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国士さまvs有識者さま専用リング その2

9585 :名無しの読者さん:2024/08/29(木) 13:04:14 ID:eW6DDUSB0
>>9583
申し訳ないけど、仕事として自然石の強度計算をピンポイントでしたことがないから
フォーマット出せと言われてもポンとは出せない
正直なところ仕事でやるならば、構造設計一級建築士がそれだけで金を取るレベルの話

なのであくまで一般論としてだけど、概要を見る限り周囲に柱があって
そこに石材の屋根を吊るす形状だから、工作物ではなく建築物の扱いで良いと思われる

その場合、構造計算が必要となる建築物は原則として下記になる

>(1)住宅などの木造建築物で階数が3以上のもの。
>(2)住宅などの木造建築物で延べ面積が500平米超のもの。
>(3)住宅などの木造建築物で建物の高さが13m超のもの、または軒の高さが9m超のもの。
>(4)木造以外の建築物で階数が2以上のもの、または延べ面積が200平米超のもの。
>(5)主要構造部(壁、柱、床、はり、屋根又は階段)を石造、レンガ造、コンクリートブロック造、無筋コンクリート造等にした建築物で、
    高さが13m超、または軒の高さが9m超のもの。
>※その他、必要に応じて特定行政庁が求める場合。

そしてこのうちの(5)に当て嵌まるんじゃないかなと個人的には思う
当該建築物の柱の施工写真を見ると、足場が4段+1段分の突き出しで1段あたり概ね1.8m×5=9m
9mよりも上の柱頂点部分に軒の高さに相当するフレームが来るから計算しないといけない、と思う
〜と思うばかりだけど、ぶっちゃけ大阪府吹田市の都市整備部建築指導課に行かないとなんとも言えない

後は参考資料として、下のようなものもあるのでそこから探してもらうのも手
気軽に探せる量じゃないから今回の話をする上では触っていない

>官庁営繕の技術基準(国土交通省)
ttps://www.mlit.go.jp/gobuild/gobuild_tk2_000017.html
>「大阪府構造計算適合性判定 指摘事例集 -よくある指摘事例とその解説-」に関すること(大阪府)
ttps://www.pref.osaka.lg.jp/o130190/kenshi_anzen/tekihannzireisyuu/index.html

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