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オバロの小さな牧場６
1 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/03/22(火) 21:05:52 ID:CIMvMww60
1 本スレでの予想は禁止、雑談は基本避難所で
→３行を越える長文、内容が投下内容の本筋に沿わないもの等は禁止です
安価付雑談は全て避難所でお願い致します。
2 補足説明はok
・そこから発展した議論と雑談は避難所でやること。
3 誤字、脱字に関する書き込みは推奨
→訂正元についての安価をつけて下さい
4 自治不要
→違反者はその都度☆凜が対処するから自治レスは禁止
その他、雑談所で自重するように言われたもの
*共産主義、資本主義等の**主義関連、宗教関連
その他加熱し易い話題は禁止。
他スレの話題は常識の範囲内で許可。
みんな仲良くの原則に外れそうな話題はやめましょう。
作者さんより 「少しの気遣いでみんなが幸せになれるという事です。」
2651 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 00:28:47 ID:BtkzqeiI0
乙でした
2652 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 00:32:50 ID:3zFn43Np0
乙でした。
2653 ：
狩人 ★
：2022/08/14(日) 00:35:38 ID:???
乙でしたー
2654 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 00:40:25 ID:up1ZuRPM0
乙でした
2655 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 00:46:09 ID:gyn5xybd0
┌─[][] ┌─[][] ┌─[][]┌─[][] ┌─[][] ┌─[][]
二l | 二l ｜ 二l | 二l | 二l ｜ 二l |
└─‐┘└─‐┘└─‐┘└─‐┘└─‐┘└─‐┘
＿ ＿_
｀ヽ｀ヽ /´,rｧｰ'
}|:::|} {/ 人i|!
ii|／/:: || V ｀ ､
/ /::::::|| ∨ '，
. / /:::::::::|| ∨ ∨
/ {:::::::::::∧i|l ∨ ∨ /⌒⌒ヽ
, |:::::::::::::∧. ﾉ| | ( ： )
{ V⌒ヽ:::::::＞--} } ( ： )
ｉ ＼ ﾘ ) |!|i|i(ﾘ/ ,l! ∠ ： )
'， ＼i|ix＜´ / | ＼＿＿ノ
∨ ﾄ､ ／ ／
|i＼} ＼ ／ﾉi|! すみません、まだ人いますかね。
|i! ＼ ｀ ー一'／i|
｀ﾏTTｱ{´ ヴィクターと原村ルートについて纏められたので
/ { / }
{ ∨{/^i キリがいいからちょと投下しておきたいのですが。
} ／ ﾉ
＿r─ｎｎ}ｲｎｎｲｎ￣＼_
r─' 人| l l |:l |ﾉｲ
r‐一' ⌒⌒⌒´
2656 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 00:46:26 ID:DOo8wncW0
乙でした
2657 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 00:46:51 ID:DOo8wncW0
おお、お願いします
2658 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 00:48:05 ID:Hf0hygHh0
おりますよ！
2659 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 00:48:29 ID:XWxJOQOQ0
ノ
2660 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 00:48:56 ID:gyn5xybd0
んじゃ続き得を投下します。
『ヴィクタールート』
-――-
´ ＼ ＼ヽ｀ ｡
／￣￣≧ｰく ー＝=ヽ Vﾊ ＼
／＿／./ / ＼ ー‐＝ﾟ｡. Vﾊ i‘，
／´ .／ / / |N {＿ｰ=ﾆ＞七_］ Ⅵ＼ } ﾊ 結婚し同居生活も特にトラブルはなく過ごしていた二人だったが
/ ／/ / ! | ||ﾍ ＼ ¨ア＞＝ｧ| | | | 只ー-､
{/ | /| | | || Vト=/〃う:ハ | | /.| |く:::::|＼:::::> ある日実家にライバル会社からと思われる嫌がらせが増えてきた事を知る。
/ !{ .| | | ||＿入 V少’}/// / .! {:ヽ} Y:＼
| .| | | N /ｲ/}/ ! L::｣ {:::ノ
八{＼.从 |ﾊ ='’{ ,| | ＼ ＾＾＼
| ＼ﾄ{∧ ､__ /| | / ＼ ￣￣￣＼
| 个 . ｀ ／ .| ∨ r―zx ゝ―く⌒＼ ﾊ
| | |＞｡ _ .イ !. ∨と＞ ´￣＼ ＼. Y .}
| | | | }/ ﾊ ﾉ ＼ ） j |
| /.| | r―ｧノ __, 7 ./j／ ＼/ .j
∨ .ﾊ j〈￣〃 '／./ /´{ ,{ ＼/
∨ .} / ／ア´て/ ／ |/.::＼ ＼
r ' ﾉ⌒yｧ'￣）ノ./ ／ i{ ＼ ＼
.⊥く＾ゝ-〈/:::::∧ ./ / ＼ ＼
／ ＼//＼/:::｣/ / } ＼ / ＞｡
f´ ￣￣ ./ ／ ア／ ＞｡
{ / / ﾉ /（ ./ ＞
| /{ ／ ./ ＼ { （
.人 ／ .!' .|´￣￣ / ヽ ＼ ＼
／ ｒ个 ｡ ＿ ｡-| .!￣￣ ＜. Y ＼ ﾊ ）. ＼
/ j从 {＞―＜ .{ ＼ ｀ヽノ ＼ / } ／ ﾊ
ノ ／（ ＼ | 0 | ＼ ＼ | ﾊ / （ 八
___ _＿＿＿___
. ／^⌒＞ ´ ｀ .
／ ／ ＼ 丶
／ ' { ヽ ＼
/ ′/ ﾊ ＼ V ﾟ｡
. / ' / / /"{ 、丶 丶'， ___,
,ｨ′/ '__ / / { {＼ ＼ } }//
. 〈/{ ｨ ｉ /{`ﾒ､ 八 { ヽ斗 <´ } }<
}∧i { / ┯....┯ 丶{ ┯....┯＼ } ///>
. V/{ V |::::::::| _＿＿ |::::::::| / /￣}
}^从 ∧ 乂_ノ三三三三乂_ノ ' ' | 娘が結婚、それも同居婚をした事で融資を受けられ
| i 丶 ､-=ﾆ三三三三三ﾆ=-__/ ィ |
| ｌ i ＼{⌒ ￣￣￣ ￣￣ ￣ ⌒7 | ｉ | 少しずつだが立て直していたところにこの知らせだ。
| | | i{ } | ｌ |
| | | 込、 /⌒ー‐'⌒ヽ ,.ｲ | | | どう考えてもライバル社が怪しいが証拠もないので
| | | i: :个s｡ ￣￣￣￣ イ: :} | | |
| | ｉ:. ｌ: : | : : : }＞ ‐ ＜{: : : i: : | | | | こちらからはどうしようもなかった。
| i ∨:. { : 」,.斗 ' ト .,rL_ | | | |
. , ｌ ,ｨV V>､ ＼-- ､ , -／ ／| ト 、{ |
l/ v } ＼ ｀ー‐‐一 ／ | | V {
. / __/ } l ‐─‐‐ ｌ | V ∧
. / _} _} |_＿__ _＿__ ,: | ⌒L '，
/_／ /ﾆ} |ﾆニニﾆ=--=ﾆニニﾆｱ ∧ ＼
/ V /ﾆﾆ} |ﾆニ「￣ >{}< ￣ }ﾆニ{ {ﾆ∧ / ヽ
. ノ ／}─ - 'ニニ} ｌﾆニＬ／ 介 ＼_/ﾆニ乂 ヽﾆﾟ｡ -＝ 〈 ＼
. ( { {_＿_ {ﾆニﾉ ,ﾆニニﾆ/ ∧_>ﾆニニﾆﾆ) }ニ} _〉 )
2661 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 00:51:40 ID:gyn5xybd0
/ ヽ
/ ヽ ﾑ
./ ./ ‘，.∧
j i ', i i
i i i / { i ', } }
i i i / , , j ', { .{ ', ､ ヽ j j
i }/ / / / { .{ ヽ ヽ ＼ ヽﾑ /
ﾏ ヽ/ {--ｧ /- ﾊ ‘， ‘，＿ヽ-≧´ ﾊヽ/
∨ iﾏヽｨ≦i､__/ミヽ＿ヽ__,,ｨfヽ イ¨ア ./ iミ=≧o｡
∨ヽi ヽ＼弋 ノ ` 弋 ノイ｀i ﾑハ＼＿} .l ここで掲示板を利用して対策などを考える感じになり
∨ノ ∧ /i /＼ .〉､ ﾉ
,, ｲ } .i､ ’ /´i { ＼ﾏ,¨ヾ 竜宮院先輩を頼った場合はこの人が調査し証拠を集めてくれる感じになります。
／ l | ﾐ｡ ‐ ‐ .ｲ i l ＼}
／ | l }ヽ{ > ´ ﾉ ＼-}' { i i| ヽ
マ l l/ ,ｲ -=≦≧T / ヽ i { ＞´i
,, -=ミ､ | li l ―― コ i .j .l l { ＞´ ､＿ヽ
.ハ ＼ .j |.{ l ￣￣ Y i /i l .i {イ , ヽ
i ‘， ／j .i iヽ.i ﾏ¨´ ﾉ .i / / } i .{ ＼ ./ ﾑ
i ＼ ／ i | .l }ヽ }―´ .l / l i .{ ヽ / .l
__ ,. - ── -
／⌒ ´ ^ ｀ .
' ' , ＼
/ / ,ｲﾍ{ __ヽ ＼ '，
/ｨ ' '""ﾞ{ ＼ ⌒Ⅵ V
| i _j { i＼丶 ＼ -- Ⅵ | _}
И { |＼_八{ 丶 ＼ ＞- } }ィi:i[_]i＼
Ⅵ : { ＼`ｰ＼─-⌒ｱ {i:i:/i介i:i/ それで彼女の会社を無事に立て直し
. r(^ヽ _t‐ ､ Y´{ /八 i 人､__ ,. ^¨芹示ミ / /Vi:i:i|∧i:ﾊ
. ＼Vﾊ〕iト.,_ >乂丶 〈///}＼{ Ⅳ⌒´ ﾋrツ / '. . }i:i:i{ Vi:} ライバル社を撃退するのがヴィクタールートです。
Y ^⌒ヽ ` } V/ }. . }. 从' ' i , , ノ7ィi〔i. . . .￣V. .「∧
. 〕ｉト ., ...... j ｉ. . |∧込、 ト-､ / 人. . . .r ､V∧.∧ _ こちらだとヒュンケル君の嫁であるカタリナや他の金持ちである
. ヽ ^{ |. . j V 介: . ｰ ィi〔' . / ⌒7⌒7 } __. .＞´二)
} i i. ./ j._V. }^ / /V . . / /rく_/ ﾉ ／ ／ うｧ 女子生徒と交流し頼ると言う選択肢も有り得るかもしれませんし
i , ./ rく/ }. j ' / /. . ./ ' 人 / -‐ ´ ' ／／〕iト
: /./ {./ / /__,j { , . . ./ ／ (⌒{ ノ / '. ./. . . . 掲示板での自由度は割と高めなルートですね。
: /./ __ 厶イrく ⌒}/^{. . .'／ __) 圦 ｲ ∨ />､. . .
i/ィi〔. . . . . ノ人_／{.:.:.:V. { __厂 ト _ ィi〔 ∨ / ＼. .
_ .. --i : . / ア^ア´ ⌒)__ V.:.人∧ (⌒ ∨ﾊ '， V 丶. .
／. ／ . . | ∨／ / {i:i:i:i:∨i:i:ﾊ∧て V∧ :. '， '，.
. '. .／⌒ア. i '， { . : : : 〈i:i:i介i:i:i:i{ }. } . . : : : : . . }....∧ ､ :. / }. .
. {. .{ /.イ´| 圦: : : : : }i/.〈i:i／ /. ,: : : : : : : : : :,.....'. .'， ＼V ,. .
人. .､ { . { 人 ／ ＼: : : : : : : : : /. /: : : : : : : : イ.....{. . . . ヽ {. .
2662 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 00:53:14 ID:DOo8wncW0
へえ、ヒュンケルからむのか
2663 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 00:56:19 ID:gyn5xybd0
『原村和ルート』
,＞─.:::.──- .ｨ─-､.＿
＿_┌.､／ ＼／:::::|
|:::::::∨′ .: : : : : : :. : : :. ',::::::::}
. ,ゝ::::/ : : : : : : : : : : :ﾄ､:: : : : :∨::::ﾞi
{::::/ ,.! L!__|_| .:| :|__',_:L!:}: : : ',;;;;ｨﾞ
ヽ ! .{: :{:|ﾞ|:.!.:.:|:.|` :|: 'ﾞ| |: !:!`:} : : }:::::＼
／ |/{ |.!.| {:芋苅|ヽj＼|芋苅:ﾘﾙ: :ﾉ::::ｨﾚ′
ヽ:::::.{',从|ﾚ' 乂ソ 乂ソ .ﾘ/:|」|
├┤| :沁 ノ/: : ! 結婚し同居を始めたやる夫と和。
|:.:.|',| : :人 ﾊ/ /:|
|:.:.|::| : : |＞ ,. ｀ ´ .,∠// /! :| 念願の種付けライフが幕を開けた事に彼女のテンションは最高潮。
|:.:.|::| .:|ｨ‐=_,,} ｰ {.__//ﾞ /_.| i|
|...:|::| ! :ﾘ.|::::{＿ __.//ﾞ / ヽ!| ひゃあ、我慢出来ねえと同居初日におっぱじめようとしてしまう。
|:.:.|:.| ! / /＿,ヽ.∠ｨ'/ /─＝||
|:.:.|:.| / /─'､,..ｨ‐-､_,..|:| |_ ||
|:.:.|:.i!:../. ::: .:. . |:∨ ﾞ＜ 小.
|:.:.|:.{ ! :∨:: . ヽ｀＞､ ∨ |. ）
|.:.:| | { .::: :} ! :!
|:..:|∧ ',: : . .: : . : i. ..ﾉ|: | ﾘ
|:../ ヾ.＼__, : : :人: : : : :,.イ〃.ﾉ/
ゝ | `ｰｲ:: ::::/:|:::::::::/ﾞ_.∠.ィﾞ/
| ::＼.|_ :::/ ::! ::,ｨﾞ {"
∧ ::::＼ } : ::::: ::/ ∧
/ )---､
〈 ｲ_{┌‐‐
└'‐ｸ }
＼ { |┐
λ / ∧
〈-=彡' ∧
∧__彡' 〉
{ {
∨ ∧
| / ﾘ
__ | ,/ /{
---- 〈:::::＼ | / / ｛
´ ／＼-､＼ | ,/ l| やる夫も顔と身体が最高な彼女に理性がもたず
-／ ＼ 〈::::::::/＼Χ＿_ | / |
{/ / / ＼＼ ヽ＼/:::::∧ ∨:.} /| { 初夜でドSムーブをかますがちょっと鬼畜な所が
. ///｜ | | lﾄ､ l l イ:::∧ ∨ } l| /
| l | |l l | | l| 八从li |:::::::∧ ∨ / 種付けおじさんっぽいと大好評。
| l | |l l＼l＼八从芹苅 i |￣|l i/ ll /
八l | |l |芹苅 乂ﾂ 'l | l l||_// l| / 才能があるとべた褒めしよかったらこの道を極めないかと言われる。
. /::＼八从乂ﾂ .::::::. l | ﾚ´// } ,/
. ⌒/ / / ∧ .:::. '__, ∧ｌ| |:./｛ } /
/ / / / 个ト . イ| || l/ } /
. / / / / l|｜ | 〕i千 /:.:| ||/ / ∧
/ / / / |｜_|/／-,/.:.: | || / / ＼
. / / / / /_|／:./ /:.:.:.八 ∨ / // ＼
/ / / / //:.:.:.:./ ／:.:／ ∧ ∨ / / 〉
. / / / / /人:.:.:.:{／:.:／ ＼ ＼{ -‐
. ／ / / / ／ ＼ヽ/:.:／ : : : :}＼ ＼'´ ＼ ＼
／ / / / ／ }::.:.:/: . . . . . . . : : : :| /:.＼ ＼ ＼ ＼
.／ ／/ / ,／{: : . . . . ノ:.:.:.|: : : : : : : : : : : :八＼:./＼ ＼ ＼ ＼
／ / /／ 八: : : ／:.:.:.:.:.|: : : : : : : : : :／ { |l | |＼ ＼ ＼ ＼
2664 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 00:57:35 ID:XWxJOQOQ0
馬鹿エロかなｗ
2665 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 00:58:05 ID:DOo8wncW0
この娘は本当に良い空気吸ってるぜｗｗｗ
2666 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 01:00:37 ID:gyn5xybd0
. /: : : : : : : |: : .:i:.|:.:.:.:i| |:.:.:.:.:.:.|!:.:|i:.:| ､:.:.ﾞ､::､ ﾞ､ﾞ､:::::::::::;::イ/:::::::::::::::i:::::
./ : : : |: : :i:.|:.:.:.:i:.|:.:.:.i| |:.:.:.:.:.:.:.|!:.| i:.:i ､:.:.:､:.､::.:.:.!:.:iヽ／:.:.:.|/:::::::::::::::::i::::
i: |: : : |: :.:|:.|:.:.:.:i|:|:.:.:.| ! | ..:|i. | .i: i ﾞ､:.:.i.;A-‐ﾊ:.!:.:.:.:.:.:.:..!:::::::＿＿_|:::: 経験値を積み、己の中のドSを制御できるようになり
!:.i |: :.:| .:.:.i:.!:.:.:.|!.i! :l |:.:!:.:.:.:.:..i:.:.i ﾞ､! _／ﾊ:ハ/ |ｨ;.:.,.-‐-､!:／.:.:.:.:.V／
i :|.| :.:.:i i i＿:|､!､:.:.! i:!､i:.:.:.:.:.:.i:.:.i _;彡';tr＝､ ヾ、"' ／ヽ |':.:.:.:.:.:.i:.:|:.:.:.: 性欲と精力を高めたやる夫はパートナーと共に
. ! i:i! | ..:i :i:.:.:i｀iｰ>ﾄ-!､丶:.:.:.:.:i:､^V i_;:::::::ヽ / i: : : : :.:|:.:|:.:.:.:
､:!:i､:.:.i:.:.:.:.|:.i:､:.7ﾒ'f:::::::ヾｰ＼:.:.:.:､｀ヾ <;;;:ﾝ ′ ﾉ : : : :.:.:!:.|:.:.:.: 種付け道を突き進む。
ヾi ､:.＼:.:＼:.]〈 っ::::;:i ￣｀ _,∠|:|: : : : .:|:.|―-
ヽ!:.i､｀ﾞｰ-r≧ >≠ , " " / |:! : : : :.:|:.!////
|:.|:.:.:.:.:.:.:＼! ,, ,, / i!: : : : : ::i:.i////
|:.|: : : : :.:.:.i i r=＝ "ヽ ／ i: : : : : :.:i:.|////
| |: : : : : :.:i:.:|＼ ∨＿_ノ） ／ /: : : : : :.:i.:|////
|:| : : : : :.:.|:ｲ |:::|l｀ｰ-..､ ￣￣ ／ / : : : : : :.:|/////
|.|: : : : : :.:|:∧ i:.:!i::::::::::::::｀i ｰ-‐ ' ,..-‐:/: : : : : : :.:.i!/////
,＞─.:::.──- .ｨ─-､.＿
＿_┌.､／ ＼／:::::|
|:::::::∨′ .: : : : : : :. : : :. ',::::::::}
. ,ゝ::::/ : : : : : : : : : : :ﾄ､:: : : : :∨::::ﾞi
{::::/ ,.! ! !:.:.|:.| :| :| ', :!:!:}: : : ',;;;;ｨﾞ
ヽ ! .{: :{:| | | 」|:.| :|: :ｨ‐十ﾄ|:|:} : : }:::::＼
／ |/{ |.!.| {斤人|ヽj＼| .ﾚﾞﾘﾘﾙ: :ﾉ::::ｨﾚ′
ヽ:::::.{',从|ﾚｨ=＝､ ｨ=＝x .ﾘ/:|」|
├┤| :沁 :::::::: :::::::: ノ/: : ! エロス溢れる日常を共に作る為に今日も驀進するのだ！
|:.:.|',| : :人 ｒ─‐┐ ﾊ/ /:|
|:.:.|::| : : |＞ , `.-- ' ,∠// /! :| 小難しい事は考えずに腰振ってろ！
|:.:.|::| .:|ｨ‐=_,,} ｰ {.__//ﾞ /_.| i|
|...:|::| ! :ﾘ.|::::{＿ __.//ﾞ / ヽ!|
|:.:.|:.| ! / /＿,ヽ.∠ｨ'/ /─＝||
|:.:.|:.| / /─'､,..ｨ‐-､_,..|:| |_ ||
|:.:.|:.i!:../. ::: .:. . |:∨ ﾞ＜ 小.
|:.:.|:.{ ! :∨:: . ヽ｀＞､ ∨ |. ）
|.:.:| | { .::: :} ! :!
|:..:|∧ ',: : . .: : . : i. ..ﾉ|: | ﾘ
|:../ ヾ.＼__, : : :人: : : : :,.イ〃.ﾉ/
ゝ | `ｰｲ:: ::::/:|:::::::::/ﾞ_.∠.ィﾞ/
| ::＼.|_ :::/ ::! ::,ｨﾞ {"
∧ ::::＼ } : ::::: ::/ ∧
2667 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:02:07 ID:XWxJOQOQ0
ある意味この世界に適応しているｗ
2668 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:02:09 ID:DOo8wncW0
クラス全員と結婚するかもなあｗ
2669 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 01:06:37 ID:gyn5xybd0
∩
. ＿ __ {人
- ＿＿ ∧ ＼ （＼
r‐､／ﾆﾆ二＼∧ ＼. }.∧
- } _ノﾆrtッ┐_} ∧ ‘ ， ﾉ }
. }_ﾉ二人二ソn}/}∧ ‘， ／ /} }
／ ／´￣￣￣￣＼}ﾉlノ } } V// /-} }
/ ⊂⊃ ⊂⊃ .⊂／⌒} ∨ ／ﾆ/ / うげっ
___ノ ⊂⊃ ⊂／ { }/ﾆ=/ /
(_入 ⊂／ { }ﾆ／ /
＼⊃ ⊂⊃ ＜.＿＿_／⌒＼ {={ / ﾉﾉ はい、原村ルートはこんな感じのバカエロ展開です。
＼￣￣￣⊂⊃⊂／. ＼ {人_{
. ＼.＿＿＿,. イ ＼ 人 ＼ エロシーン満載の不穏な展開一切なしのギャグ時空になります。
＼ ＼ ∧
＼} } 禪院？ 一夏？ 男性復権派？ 共学女子からの圧力？
∩∩nｎ}∩∩ｎ
| |l| || | |ｌ| ||ﾉﾉﾉ 知るかバカそんな事より種付けだ！ な感じのルートです。
人{l| || |ﾉﾉﾉノノ
ｎ ヌ二二二≧x
. ﾉ_} ＼＼ (＼
／ニ{ ＼: (∧
/ /ﾆﾆ{ ____} () ∧ 他のルートは困難という山場がありますがこのルートは
,' {ﾆﾆ人,__ fリ ﾉ (）ｎ ()}ｎ
{）人ﾆﾆ:fリ ｀ヽ 人／ （） (ﾉ（)}-} 完全にバカエロ一直線。掲示板も今日は誰とヤるか、
{ () ＼人二ノ＼.／ （} () ﾉﾆ}
人 ({＼ } ､ /）／ニﾉ ＼_／￣￣＼ つまりエロシーン選択安価をめる為のモノと化すでしょう。
＼ { ＼つ rノ八｀ ¨¨¨¨´ .／ / ： ： ： }
人 ｀¨¨¨´ ｀¨¨¨___／ ノノ { ： ： ： }
＼＿＿人 /´ { ： ： ： }
∨ { ＼ ﾉ
2670 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:08:02 ID:XWxJOQOQ0
けどこの世界の知識があると選びにくいわな
2671 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 01:10:49 ID:gyn5xybd0
ペ
. ロ ∩
ン {人 ⌒ヽ
{(） ｀二≧x
{ ＼ ＼
(⌒＼ 人 {） ＼（∧ ペ
＼＼＞:ー─＼ ｎ {) ∨(} ロ とまぁ、本編の山城恋ルート以外はこんな感じです。
} }ﾆﾆﾆﾆ二/{∨ n （/∨ ン
{ { {ﾆﾆﾆニ 人{ｿ} U / } 掲示板の書き込みによってある程度変わりはしますが大筋はこんな感じでいこうと
{ { {ニ（fｴｴ) rｎﾉ （/. ﾉ ﾉﾉ ウニャン
人人 ＼ﾆﾆﾆ⊂Y｛__/__／}＼ 思ってました。
＼ ｀¨¨¨´／ ＿＿)ﾊ. ヽ ウニャン
｀¨¨¨¨{/ /{ } }} }
. ペ 人 {人＿_} }} }
ロ ＼＼ﾆｿﾆ/ ﾉ
ン ｎｎ＼/ ／}
{ { {} } } }ﾉ }
人l_{}ﾉﾉノイ
...:::::::::::::::::_::::::{ {ﾊ:::::...
. ／::/::::::::::::::( (＼-く:::::::::＼
. /::::::/::::::::::::::::::厂ⅥV」⌒>:::::::.
.:::::::: |:|::::::|:::::::::| { lⅥ「::::::::::::.
|::::::|::|:|::::::|l::::::::|-─乂ノ|:::::::::::::::::.
|::::::|::|:L:::」L:::::」 .「/Ⅳ_:へ:::::.
|::::::「 =＝一Ⅵ ´ /ﾍ}:::::.
|::::笊ー= ､ |/| ___ノ:::::::. ちなみに本人と原村ルート以外では山城さんは
|:::::ハ ┐ |/| {:::::::::::::::.
|:::::: 人 Vノ .ｲ/|／_]::::::::::::: 完全に威厳保ったままになりますね。
|:::::::|:::::::＞-‐‐‐-＜ 「爪ﾆﾆⅥ::::::::
|:::::::|:／ ー ｀ﾞ'＜ニニⅥ:::::: 駄犬になりません、頼れる最強キャラとして切り札として
|:::／ ､_, -‐- ,_>)ニ／￣￣
ﾚ ／￣＼＼ ／ ＼ﾆ≧=== 強力な手助けキャラとなったでしょう。
／ /{ ____ ￣ / ｀ﾞ'＜
／ .〈. | /ニ＞‐─く
＼. Ⅵj／ ／￣＼＼
/＼＿＿|´ ／‐=ﾆﾆ=‐＼Ⅵ.／ﾆ
.//ニ=‐ /Y⌒寸ニニニニ(__∨ニﾆ
./ニ=‐ / 人_ノ========彳7 Ⅴニﾆ
.ニ=‐ / /‐=ﾆニニニニﾆ=‐| ∧ニﾆ
ニ=‐/ {‐=ﾆニニﾆﾆﾆﾆ=‐.:| |ﾆⅦニ
=‐_/| Ⅴ‐=ﾆニニニニ=‐ | |ニⅦﾆ
ﾆ/. ＼ Y⌒寸ニニニニ「^'寸ニⅤﾆ
/. ＼ゝ-く========乂_人ﾆﾆⅤﾆ
￣寸ニニニニニ∧ ∨ニ寸
2672 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:10:56 ID:DOo8wncW0
ある意味で一番男友達世界に適応したんですねｗｗｗ
2673 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:11:05 ID:/+IImTUu0
空気が一人だけ違いすぎるｗ
2674 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:11:14 ID:BtkzqeiI0
爆弾解除だか地雷撤去だか死亡フラグを回避する必要あるって言ってたしね
2675 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 01:14:16 ID:gyn5xybd0
,､===ミ _jI斗==ミs｡_j仏 V
／⌒＼::::＞く:::::::::::::::::::::::::::::::＼ V
{ (⌒ヽ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ }｢
{ V }. V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::jI斗=ﾐV }｢
V/ .| .}:::::::::ri::::ri::|h:::|}::〃rh }} .j{―ミ__
| .}＞‐ ミ_:i:i:i:i:i:i:i:i {{ .し' ./ 八 〃⌒
| .八 {ﾘ V:i:i:i:i:i:i:八___,､イ ,仏 V
.Λ ＼___,,j}:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ .／:.:.:V V ちなみにバッドエンドの条件は
込 ＞s｡_」L___/ _｡s≦:.:.:.:.:. j{. V
)is｡_ ,､､､､,／ .／:.:.:.:.:.:.:.:.j{ V やる夫に女性へのネガティブな情報ばかり与えて女性不信になり
≧====ー=く イく:.:.:.:.:.:.:.:.:.j{ V
Λ V:.:.:.::.:.∥ }i クラスメイトすら拒絶し引き籠り女子の鬱憤が溜まり不穏な空気で終わるエンドと
Λ V:.:.:.:.:j{ j{
Λ V:.:.:.j{ 〃 2年の男子のどちらかに協力し打ち倒し、ヒュンケル＆竜宮院先輩と敵対してしまうエンド。
八 ＼:.:| /
＿＿jI斗=ミs｡_｀`ヽ j{ 交流会開きすぎて暴走した女子に刺される八歩美人エンドなどがありました。
`､ー―-ミ `、) .j{
`､ ＼ Y j{ ＿＿
＼ ＼V .j{h ／ ＼
＞s｡. V {{||V .､ i V
ｎ沁 'i || | | |ハ i |i
{h斤:|:| | 'i ﾘ .V j j{.. j .|i､,,
_,,,,,､+≦ VV.八VU V ／.j{ ./ / ≧s｡,rnn
r─‐､
/⌒ヽ )⌒} }
⌒}l／ {
／ 八
/) / ＼ x==,
,' /) ,'() () ＼ (} まぁ、女性不信エンドはちょっとだけ危なかったですけどまだまだ挽回可能レベルでしたし
{() (） { 0 ﾉﾌ ｎ ∨
{) (） {() ｎ 〈ﾉ } あの2人のどっちかにつくのは普通に有り得ないからヒュンケル君敵対ルートも心配なし。
人 () (ﾉ{ﾅメ 〈ﾉ ﾉ
＼-{ｈ{⌒}_____.／ 最後も交流会で思わせぶりな態度は悪手だと皆さん止めるでしょうから
∧∨ﾆ//}
{八l| {/} } バッドエンドはかなり条件が厳しい感じにしました。
{ l| {//}
人. }／//
n{∨///n
（＼{//ｎ/}
＼}_{ﾉﾉｲ
2676 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:16:18 ID:S+oKhJnZ0
原村ルートが一番幸せそうなのが何ともww
2677 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:16:48 ID:8ztfZ1mL0
山城さんが雷神シドばりに頼もしすぎてバランスブレイクすぎね？とか少し思ってたが
エグい秘密で帳尻合わせててすげえと思った
2678 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:18:58 ID:DOo8wncW0
しかし、厄ネタある娘はいたけど、クラスメイトの娘たちが普通に良い娘だったのは良かった。
裏知っても好感持てる
2679 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 01:22:57 ID:gyn5xybd0
／´￣)
/ /⌒´
|iｌ |l｜ ｌ{__/ {_ノ /
|,斗┴＜ / ＼/
／ ／ { （}＼// /
/(｝／{) ／{＼ ＼///
. 人 () /.∧ﾆ( }＼. ∨
〈 / ∨ ∨{_./⌒Y//{ (） （} それと掲示板バレですが山城恋ルート以外では発生しません。
∨ {) {) ∧) }ニ{__fリ}/ﾆ} (} (}
人ニニ=-∧_ﾉﾆ(＿／ﾆﾆ'(/ （/ やる夫本人がばらさない限りは知らないまま進みます。
. ＼ﾆニニニニニニ二//_//
. ＼/＼─┐二二二二/ 他のルートだと山城も怪しく思いはするけど嫁さんじゃないから
, --､ .人.....二ラニニr==イ'⌒＼
⌒＼＼イﾆニニニニ}／／⌒} }＿ あまり詮索するのはよくないなと思ってそのままです。
＼_____ノ⌒Vニﾆイ 人_{_,ノ
ｰ==ニ二ィ⌒ニノ＼＿_
__/⌒Y⌒ヽ⌒＼＼__ノ}
｀¨¨¨´
ｎ n
} } 八
/人 /二＼ ………
. //二＼ ﾉニﾆ} ， ………？
{ {ﾆrr‐ｓ＼ /rｓ ┐} }_
{人人____}ﾆV_{＿ノ.ﾉ } }
. {人 ＼{ﾆｍｍ斗＜ （ ﾉﾘ じゃあ、今度こそ終わりで続きは今日の21時頃に投下予定です。
. 乂_＼＿＿_ﾉ⌒)ﾆﾆイイ ﾉﾉ
／ ／-＜⌒Y}人 ｸﾝｸﾝ 本編である山城ルートの本来の展開を語っていきます。
. {／／￣￣｀Y }ﾆ}}
{ {二.＼ ﾉﾉソ:}
. 人 {ﾆﾆﾆﾆ／／ ﾉ
￣￣) r==＜
{V{//ﾉﾉ}ﾉﾉ
2680 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:24:57 ID:DOo8wncW0
乙でした
2681 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:25:12 ID:BtkzqeiI0
改めて乙
自身が掛けている色眼鏡と持っている情報が一番の強敵でしたね…
2682 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:31:55 ID:3zFn43Np0
乙でした、のどっちが一番ある意味で強かったｗ
2683 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:50:21 ID:VIOL45sh0
乙
孕村ルートが見たかったｗ
2684 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 01:57:53 ID:st6QgLRB0
乙でした
のどっちルートが個人的には一番見たかったな
山城ルートは設定たれ流し感がすごかった
2685 ：
手抜き〇 ★
：2022/08/14(日) 08:40:57 ID:tenuki
乙でした
孕村ルートだと、直哉君もヴァカエロ時空に飲み込まれたのかもしれない
2686 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 09:17:27 ID:XWnAuqu50
乙です
2687 ：
難民 ★
：2022/08/14(日) 13:21:17 ID:nanmin
乙でした。
2688 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 22:17:14 ID:gyn5xybd0
すみません、色々あって遅れました。
今から続きを投下します。
2689 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 22:23:16 ID:XWxJOQOQ0
ノ
2690 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 22:23:30 ID:gyn5xybd0
『本来の流れ』
, ｒ≦三三三≧ｚ 、
, ' """""""""""""" ｀ 、
／: : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :. :.ヾヽ
//）: : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :. :.ヾ//ヽ
. ///: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.ヾ//ｌ
ｌ//: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.ヽｌ まず、次の回では鳳翔さんの前にオリバと偶然会った話をやる予定でした。
ｌ: : : : ＼: : : : : : : : : : : : : :. :. :. :. :.＝、:. :. :. ｌ
ｌ: : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : :.ｌ ちょっとフラッと立ち寄ったといいやる夫に声をかけるオリバ。
,ヘ ｌ: : : : : : :. :.＼: : : : : :. :. :. :.／: : : : : : : : : : : ｌヘ
//ヽｌ: : : ,: : : － 、:ヽ: : : : : : : :/: : : : ‐: : : : : : : : ｌﾍ l
l l r ll: : : : , t=ｧ 、: : ヽ: : : : : /: : : /, -t=ｧ 、: : : ｌ∧ｌ
ｌ ｌ ｌ ｌ: : : ': : : ￣ ヽ: : : ヽ: : :./: : : :(, ' ￣: : : : : ｌﾉﾉ.
丶 丶: : : : : : : ヽ: : : : : :{: : : } : : : : : : : : : : : : : : ﾉ∧
/ヽl: : : : : :ノ: : : : :(: : : 〉: 〈: : : ）: :－― ､: : : ∨: ∨= ､
／/.: : l: : : / (: : : : : : : ヾ(＿___）' : :. :. :. :.）、）: : : :} :. :.∨ ヽｰ―
. ／ /: : : :､: : :{: : ヾｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚノノノ: : ／: : : : ∨ ヽ
. ／ /: : : : : ヽ: ヽ: : :ヽヽー‐―――― ノ/: :／: ／: : : : : : : ∨
／ {: : : : : : : ヽ ヽヽ: ヽ ー――― ' //:.／: ／: : : : : : : : : : }
{: : : : : : : : : : ヽヽ: : :ー―――‐ '' ／: ／: : : : : : : : : : : :/
{: : : : : : : : : : : { ヽ: : : : : : : : : : : : : ' ／/: : : : : : : : : : : : /
{: : : : : : : : : : : {: : ヽ: : : : : : : : : : : ノ /: : : : : : : : : : : : /
{: : : : : : : : : : : {: : : : : :.ー―― ': : : /: : : : : : : : : : : : /
. ヽ: : : : : : : : : :.{: : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : /
. . . -‐＝.ｚｪｪ_､
. : ´ : : : : : : : : : : : :｀
／: : : : : : : : : : : : : : : :
／: :/: : : : : : : -‐: : : : : : :
γ: `､ f: : : : :,: :´: : : : :-:‐: ､: :
',: ':ヽi:l : : ／:-― ＝＝:ァ: : :
}tｯ:ﾉ: : :/: : : : : -:､ : : ´: : : :
／: 〃: : : : ',: j: : : : : ヽ: : : : :.ノ
{: ／: : __: : : : 艾ぅ ､: : :}: : : :/: : ちなみに共学の敷地内は部外者立ち入り禁止ですよと言うと
,〈: : : : : : ヽ: : : : :`:ー…: :-:': : :
/,:-ヽ: : : _: 丿: : :､: : : : : : : : : : : : 「同じ男じゃないか。硬い事言うなよボウヤ」で一蹴されます。
,: {: _ ｀ー､: : : `､: : 丶: _: : : : : : : : :
{: ハ ＼: ＼: : : : : :‐:､: ヽ: : : : : : :
',乂: ¨ ー-- `ー- : : _ } : }: : : : : : :
}: : ｀`: ー‐: : :´: : : : ノ: :/: : : : : : :
/ : : : : : : : : : : ,､丶`: :／: : : : : : : :
{: : : : : : : : : : : : : : : : ´: : : ,: : ＿: ノ
乂: : : : : : : : : : ; . . -―:ｧ´: : : : : : : :
T: ¨¨: : ´: : : :,､丶`: : : : : : : : : :
,. .-‐!: : : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : :
／: : : : |: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : :
／: : : : : : {!: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : :
2691 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 22:27:38 ID:gyn5xybd0
..,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,...
.,,;;;iiiiilll!!!'':::::::: ''`・,,
,i'￣ :::::::::::: :::::::`||ii;
／ ,,;;iiiii;;,,. ||||ll,
/ ..,-'' '''.... `!!||li;,
/ iiii--,,,,,, /::::: `!|||li
./ ~~＼ :::::: |::::: ,---,,, `||li で、そのまま暇潰しとかいって絡まれて色々話している流れで
.|,,-┐ `i. l''' .'┌ﾆ~ヽ, |||l
.ﾚﾆﾆｺノ⌒` `i:::::|:::::: `┴┘ ||| 結婚している事を言うと「嫁さん愛してるかい？」と聞かれるやる夫。
| ｜;／~O> |: : |:::::::::,, ```` -- !!> 、
|ﾆﾆｺ`￣ノ ,,;i::::::::::|::::::::: - 、 .〉ハ`i 「こんな時代だからこそ、どんな形であれ家族となった女性を心から愛する事を忘れちゃいけないぜ」
レ┴┐.' / ,,,,,,,,,,::::|:::,,,`i--- へ 〉/|l |.|.〉
. ├'~~~l,,,::::::/`-i_______,;--':/,,,,,,, ／ / `i / とオリバは続ける。
┌＼／丿 .,,----v-'_________＞ ' /./ 〉┤
｜ i`i＼l L, -／, --'~~~ ／ / /./ ,,ノ ＼_
.＼＼|＼＼~~`、-----'''''''' , /./ /::: !,＼
＼| .＼＼ ＼;;;;;;;;;;;;;;'''''''''' / /::::::::::: ノ | ＼
.|＼__ !..`i ~~~~~ | ／::::::::::::::::／ ` 〉-――
| `-`、: ''''''''''''''''''' /／/ |::::::::::::／ /
,-┤ `i ::::::::::: ノ / |:::::::／ /
./ ＼ |---------''~ / /:::／ /
イ `- __ .＼:::::::::::::::::::: / /／ /
＼ `--___ `i ::::::::: ／_／ ／
＼ `------／~~~ ／
_-─―─- ､._
,-"´ ゝ ＼
/ ヽ
/ ::::／::::::::＼::ヽ やる夫はそれを聞いて悩む、自分は彼女と結婚したがそれは掲示板のアドバイスを見て
| / ヽ ｀::::´ /｀ヽ
l （ ○ﾉ::::::::::ヽ○.;l 金と権力を安全の為に手に入れたかったから。彼女の事は好ましく思っているが
` ､ （__人_） .;/
`ｰ,､_ ／ﾟ 今の自分は彼女を愛していると言えるのか。
／ `''ｰ─‐─''"´＼o
2692 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 22:29:10 ID:xXumev+90
それな
2693 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 22:29:25 ID:Q5jeDZWo0
間違いなく誠実だけど、愛があると言われたらなあ。
でも、結婚は生活だから割り切ったほうが良いよ
2694 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 22:31:45 ID:gyn5xybd0
＿＿＿＿＿
／ ::::::::::::::::::::::::::: ＼
／´￣＼＿＿ ／￣￣＼
／ ＼
/{ ／ }､
/: |､ﾉ{ |:::}
|:::ﾉ / |:::|
|/ /⌒ ∨ ｉ |:::| 「ボウヤ、愛とはどんなモノか分かるか？
ﾄ| {_＞､ ∨ |. / ＞ '⌒ |:::ｈ
| | ﾒ ／⌒ヽヽ .| /イ⌒＞､ ∨ } それはその人の全てを美しいと思う事だ」
| | { ｀￢云ﾗ ＼ / ｒ云ﾗ⌒ } |
} | 人 ノ { } ＼ | | 黙っているやる夫にオリバは語り掛ける。
∧} Y} ／Y⌒ ＿ ⌒} ＼__ /│ |
/ | ｉ{ 「´ ｀ー（＿ ）イ ） ノ } |⌒∨
／{ | 八 ゝ ＿／⌒ー⌒ヽ. ／ .|. ∨ ＿
＿／￣ {人 ＼＿､ ｀￣ ー=＝⌒ー' ／ | ∨ ＼＿
＿＿／￣´ / | } ＼） ＞──＜ ／ │ ∨ ＼
/ ＼|. ＼ ／ / ＼ ＼
. / ＼ ＼＿＿＿／{. / ＼
, ::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀::: 、
, ',へ::::::::::::::ノ´ ｀ヽ::::::丶
// ｀ヾ::丶
/ｲ / Y:::､
l / l:::::､ 「その人の顔を身体を髪の毛を性格を、
l ヽ / ､::::､
_l , ヽ / / , ＝ 、 ∨ﾆヽ その仕草や排泄されるクソや小便まで全てを美しく
,'r//⌒ヾz､ } { /,ノ , - ､ l lY} |
{l lヽ ｰt=ｧヾ､ { /' /ｔ=ｧ一, l lﾝl | 素晴らしいと思える事こそが究極の愛だ。
ヽ ﾉ ￣ 〉 〈 ー￣￣、 ﾉ lノﾉ
ｌヽ { { ー 、 ノ ﾉ ヽ 少なくとも俺はそう思っているし実際に愛する妻の
l l´ ', ‐ ｒ( )___)ー, ‐ 、 Y /／l ＼＿
l ﾄ ､ 、___ー_'_,, ィ' ｌノ, ‐､） /ｲ ノ ＼ 全てを愛しくこの世の何よりも美しいと思っている」
ノl八 ヽ ヽ_ｌ_ｌ_ｌ__l__ｌノノ >'/, / ﾉ'
イ ノl ヽ ヽヽ-ｒ‐ｒ‐ｒ‐ｒ'>', '// ﾉｲ /､
. ／ / ／ l ＼､ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆイ'/ ﾉ / ＼
／／ / ノl l 、 ／ / ＼
. ／ / / ＿＿ ＼ ヽ ￣￣￣／ ノ＿＿＿＿
. ／ , {／ ￣｀ ヽヽ ／' ´ ／
2695 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 22:34:19 ID:XWxJOQOQ0
そもそも期限内に結婚しなければならんし愛を確かめてとかそんな余裕があるかというと…
形から入ってからでも後から愛を育めばいいだろうし
2696 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 22:34:40 ID:xXumev+90
それはちょっと……
2697 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 22:35:38 ID:8/HjXK/V0
無茶いうなー
2698 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 22:36:40 ID:XWxJOQOQ0
そこまでは人によるわ
2699 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 22:37:18 ID:gyn5xybd0
. . . -‐＝.ｚｪｪ_､
. : ´ : : : : : : : : : : : :｀
／: : : : : : : : : : : : : : : :
／: :/: : : : : : : -‐: : : : : : :
γ: `､ f: : : : :,: :´: : : : :-:‐: ､: :
',: ':ヽi:l : : ／:-― ＝＝:ァ: : :
}tｯ:ﾉ: : :/: : : : : -:､ : : ´: : : : 「ボウヤにはまだ理解できない部分もあるだろうが焦る事はない。
／: 〃: : : : ',: j: : : : : ヽ: : : : :.ノ
{: ／: : __: : : : 艾ぅ ､: : :}: : : :/: : 共に過ごす中で美しいと思うところを１つずつ増やしていけばいいさ。
,〈: : : : : : ヽ: : : : :`:ー…: :-:': : :
/,:-ヽ: : : _: 丿: : :､: : : : : : : : : : : : 同居婚か別居婚か書類婚かは知らんがどんな形でも
,: {: _ ｀ー､: : : `､: : 丶: _: : : : : : : : :
{: ハ ＼: ＼: : : : : :‐:､: ヽ: : : : : : : その人を知る事は許されている。俺達の行使できる自由の１つさ」
',乂: ¨ ー-- `ー- : : _ } : }: : : : : : :
}: : ｀`: ー‐: : :´: : : : ノ: :/: : : : : : :
/ : : : : : : : : : : ,､丶`: :／: : : : : : : :
{: : : : : : : : : : : : : : : : ´: : : ,: : ＿: ノ
乂: : : : : : : : : : ; . . -―:ｧ´: : : : : : : :
T: ¨¨: : ´: : : :,､丶`: : : : : : : : : :
,. .-‐!: : : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : :
／: : : : |: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : :
／: : : : : : {!: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : :
_＿____
.,,ｒ'三ヅﾞ´￣｀｀ﾞ''･ 、.
.／=＝'': : : : : : : : . ヾﾐｯ､
／:: : : : : : : : : : : : : : : : : . ヽ _ 、 「おっと、一人で喋って悪かったね。暇潰しの散歩だったのだが
./:: : : : : : : : : : : : |: :!,: : : : : : .. ヽ つノ
/.!::: : : : : : : : :| :i : :ヽ:ゝ::‐-=‐'''ヾ | 共学に入るなんて久しぶりだから少し興奮してしまたらしい」
./ﾐﾉ: : : : : : : :,,ノノ: : : .! |:::. .ｒ',ﾆ､ｯ- ｖヽ､--─-､__＿,,
!ﾐi': : : : : : : ノ''::::^ヽ: : : :.i::: :ﾚ'￣´: : : ｀iヽi＿ /
|ﾐ!: :__;,;,.r:‐彡- ､, ）ﾞ: : : ヽ: ::´: :､_: : __ヽ!ﾄ､ ￣＼ノノ
ヾ: : ｀ﾞ´: :/´,..ｔョ-''‐:: :::::::::: :.､‐ぅ、: : ｩ､.,ヽ:ﾍ ＼／
.／ ヽ::: : -''´~ -‐''´::,::: .,: . . . :;!ｊ,,ｒ=ｬｯノ' ! : |::: :ヽ ￣
／/_／ ,ｒ‐|: : : : : : : : ／:::ゝ､入___ノ'',,ｒ‐=ﾗ,: :/: :/: : : :ヽ
ゝ-‐ '´ !-ヽ-､: : : イ_,,='´: ｒｬ‐'ﾞ,=‐'' ´ .丿i:: : ./;; : : : :.|
／｀ヽ《:ヽヽ: :m、: ｒ'ﾞ´_/´ _,,.ィ'''´ ノ::. |::: : : : : :|
／ /｀ゝ､! i:::ヾ辷''ﾞ:￣｀二￣ -‐'´:::: . ﾉ､:: : : : : :|
/ / |:人ヽ､｀‐-｀: : : : : :￣: : : : : : : ／:: |::: : : : : !
.／ | ヽ: :::::::｀ﾞﾞ二＝=-─ ､_: : : :__／:::::: |:: : : : : :|
2700 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 22:37:55 ID:Ba1kl2en0
つまり山城さんに犬ションベンさせろって事だな？(違)
2701 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 22:42:07 ID:gyn5xybd0
..,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,...
.,,;;;iiiiilll!!!'':::::::: ''`・,,
,i'￣ :::::::::::: :::::::`||ii;
／ ,,;;iiiii;;,,. ||||ll,
/ ..,-'' '''.... `!!||li;,
/ iiii--,,,,,, /::::: `!|||li
./ ~~＼ :::::: |::::: ,---,,, `||li 「じゃあなボウヤ。今度会ったら互いの妻について熱く語ろうじゃないか。
.|,,-┐ `i. l''' .'┌ﾆ~ヽ, |||l
.ﾚﾆﾆｺノ⌒` `i:::::|:::::: `┴┘ ||| それまでに酒が飲める年齢になっててくれよ？」
| ｜;／~O> |: : |:::::::::,, ```` -- !!> 、
|ﾆﾆｺ`￣ノ ,,;i::::::::::|::::::::: - 、 .〉ハ`i そう言い残してオリバは去る。
レ┴┐.' / ,,,,,,,,,,::::|:::,,,`i--- へ 〉/|l |.|.〉
. ├'~~~l,,,::::::/`-i_______,;--':/,,,,,,, ／ / `i /
┌＼／丿 .,,----v-'_________＞ ' /./ 〉┤
｜ i`i＼l L, -／, --'~~~ ／ / /./ ,,ノ ＼_
.＼＼|＼＼~~`、-----'''''''' , /./ /::: !,＼
＼| .＼＼ ＼;;;;;;;;;;;;;;'''''''''' / /::::::::::: ノ | ＼
.|＼__ !..`i ~~~~~ | ／::::::::::::::::／ ` 〉-――
| `-`、: ''''''''''''''''''' /／/ |::::::::::::／ /
,-┤ `i ::::::::::: ノ / |:::::::／ /
./ ＼ |---------''~ / /:::／ /
イ `- __ .＼:::::::::::::::::::: / /／ /
＼ `--___ `i ::::::::: ／_／ ／
＼ `------／~~~ ／
_､ -‐‐……‐‐- ミ
..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... _
/:/:::::::::::/::::::::::::::::|:::::|::::::::＼,ｲ }
.: : |:::::::::::::|::: |:::::::::: |:::::|::::「V/__ノ
|:::::|:::::::::::::|::: |:::::::::: |:::::Ⅳ乂{卍}⌒>
|:::::|:::::::::::::L:::|＼__:::|::::」／ 「Y´¨´
|:::::|:::::::::::::|ー‐-- ￣ _､ -‐{_ル
|:::::|:::::::::::::| ､ /:/:/: ﾉ|/|
|: 「l:::::::::::::| ￣ ＿＿ ￣ { /| そして、オリバに会った事を帰宅後に話すと物凄く心配されるが
|:::Ⅵ:::::::::::|U ∧ﾊ/Vl| 人/|
|:::::::|ﾊ:::::: |≧=‐ ┌＜:::「爪 なにもされかったと話し――
|:::::::::::|_jI斗─┘｀V´]Ⅵ::::::{ｌ州
|::::::／|:::|/‐──「V/ﾆ厂￣￣＼
|:::/ Ⅳ ／ 0ﾆﾆﾆﾆニ0￣￣ 寸
|/ ／ /ﾆ/寸-‐‐‐- ＼ 「「＼
/ ／ /ﾆ「 Ⅵ-‐‐‐‐‐o寸 .」 ∨
. / ／ /ニ.j i}「{ニニニ∧Ⅵ ､ ,
../ ／ ／ﾆニ.{ {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} |乂_} 人
, ー----‐‐＜ ＼__.ノﾆﾆﾆﾆﾆ oｌ |ﾆ厂 〉
/ ／‐=ﾆニニニﾆ＼／|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ//ﾆ 寸ﾆ二∨
／二二二二二＞'ﾞ´ﾆil | ﾆﾆﾆﾆニ./∧ﾆﾆﾉﾆﾆニ}
2702 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 22:47:32 ID:gyn5xybd0
「うん、とりあえず容姿だけじゃなく心も美しいと思えているな」
....:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/￣￣＼::::::::::::::::::...
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ＜) ∧:::::::::::::::::::＼
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ _人_／￣￣＼丶
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/￣｀ﾞ'＜::::＞＜￣￣7＜＿＿ﾉ:ハ
.::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ／ ＼__」Ⅳ/::::::::::::::::::.
.:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | / (＞ ,へY/ハ/::::::::::::::::::.
.:::::::::: ::: |:: l:::::::::::::::::| ::::::::::::::: | ／ 乂＿＿／ / { }::::::::::::::::::::l
::::::::::: ::: |:: |::::::::::::::::Ⅳ:::::::::::::::|／ ィぅ笊ドミ㍉| V /::::::::::::::::::::| 真っ赤になって大混乱の山城を見て
|::::::::::::::::|:: |:::: |:: |::::|∧:::::＼::( ㌘´ )厂-_／|:::::::::::::::::::::|
|::::::::::::::::|:: |:::: |:: |::::|:::::＼::::::＼ 〃 ｆ:/:ﾊ / |／|:::／￣ﾏ::::| 微笑みながら「あ、その顔も美しい……というより可愛いかな」
|::::::::::::::::|:: |::::_|ノ|::::|i::::::::::＼／ 乂ソ .:: |／|/ /: | : |
|::::::::::::::止七_｣L｣__｣L:::::::／／:／::. ＿／::／::／.:|／| 〉:: | : | アワアワする山城を見ながら少しずつ増やしていこうと決意しながらも
|::::::::::::::::|ィぅ笊ミｓ。:／:／:／:／:／:／:／:／::: |／| /:::: |
|:::::::::::: ノⅣ ｆ::ﾊ ／:／:／:／:／:／:／: U |／| ／ ::::: | 排泄物はハードル高いなぁと苦笑しながら思いつつオリバ邂逅回は終わり。
l:::::::::::: ⌒ﾍ 乂ﾘ ､ :／:／:／:／:／:: |／|厂:::::::::::::: |
|::::::::::::::::: 込 ...: V⌒＼ |／|:::::::::::::::::::::|
|::::::::::::::::::::::. ー／:／: _ - ＼ :|／|∨:::::::::::::: | ＿＿＿_
|:::::::::::::|::::::ハ:／:／:／/⌒ / 厂/|∧::::::::::／￣｀ﾞ'＜_ ＼
|:::::: |:::l|:::::| 圦:／:／ { .:::|／| ∧:::／ ＼
|:::::: |:::l|:::::|l:::::::.. ＼ __／ .:::: |／|/ __/ ノ￣￣＼ ＼
|:::::: |:::l|:::::|l::::::::::＼ ＼＿＿ ...::::::: |／／「｀¨¨´ _ ｀'ﾞ＜
|:::::: |:::l|:::::|l::::::::::::::::＞ , ／:::::::::::::|／ | ／
|:::::: |:::l|:::::|!::::::::::::::::::::::::::「 '┌‐- _ イ⌒＼:＞'ﾞ´./ .ﾉ ./ 、
|:::::: |:::l|:::::|::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::|/⌒/ ./ { _,ﾉ ￣￣￣｀丶
|:::::: |:::l|:::::|::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::|::::: || / 厂| 厂ﾆ｀ﾞ＜ __,
|:::::: |:::l|:::::|::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::l|::::: ||./ √. |. }ﾆﾆﾆﾆﾆ| ー- ,
|:::::: |:::l|:::::|::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::l|::::: | 乂_ノ: | 人__ノ'⌒ﾞﾞ´￣
|:::::: |:::l|:::::|::::::::::::::::::::::::::::| |:::::／￣￣￣￣ハﾆﾚﾆ/ _,, - ,､,,_ _ へ
|:::::: |:::l|:::::|::::::::::::::::::::::::Ⅳ |::/ { /ﾆﾆﾆ｀爪二二二二二二≧≦二二
|:::::: |:::l|:::::|::::::::::::::::::::::::| :/ /二二二二二二二二二二二二二二
2703 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 22:50:15 ID:/+IImTUu0
ちょっとオリバの見方が変わったな
アドバイスはしても強要はしていない、やる夫に対しても「自由」であることを尊重してるように感じた
2704 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 22:52:01 ID:/6oAom0q0
おおー
2705 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 22:52:44 ID:xXumev+90
尊い
2706 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 22:54:02 ID:gyn5xybd0
--ミ
/:::::::::::::::ヽ、
_j::::::::::::::::::::: ＼
, ―-＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ
/:::::: {､::::::､:::::::::::＿:::::::::: r-､::::::::::::::::: }
/:::::::::::| ＼:::'.ー――￣ }/ ‘.:::::::::::::::::′ そして、鳳翔さんとの会話回。
.':::/::::::::l／ ヾ. 〃 ㍉’ .}::::::::::::::′
i:/ '.::::八 _,,､ ,, /,::::::::::::i 相談があるから暇な時に会いたいと知らせると
{' Ⅵ､:::ヽ″ ｀ ｲ'‘,::::::::: {
ﾞ{ ヽ.:, r ﾌ ／｛ ‘､:::::::::, 時間を作りすぐに会ってくれた鳳翔教頭。
| こ ゝ..＿ ／ ,廴_､ ヽ::::::::,
＿っ ￣ ,] ／:.:.:.:.L `､:::::,
､＿ ／/ ／:.:.:.:.:.:.:.へ }:: i|
L i .／:.:.／:.:.:.:.:.:.:.／ >､::::ﾘ
ﾉ /:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ／:.:.:.:ヾ
_＿L≧ﾉ:〃::::::}}:::::::::::::::::ヽ::::ヽ
,，'":::::::::::::::::::::::￣:::ミｘ::::::::::::::::::::::::::::,
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::、:::::::::::::::: l
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::l
r-≠――＜＿＿_ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::: l
{::::::::::::::::::::::::::::::-＜::::::::::::::::::::::斗::::::::::::::::::::::::::::l
ﾉ!:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::￣￣￣::::-=≦:::::::l::::::::::::::: l この前に掲示板で聞きたい事を相談してその内容を聞く予定だった。
/:∧::::::::::',､_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣ア.､l:::::::::::::::::l
::::::::ヽ:::::::::＼`''ｘ.,::::::::::::､::::::::::ーz―＝ };:::::::::::::::::l 以前に書き込まれていた事だと「禪院のやり方を認めていると聞いたが本当なのか」
`ヽ::::::＼:::::::::＼ ≧=- ＼ー-､'. { ﾉ::::::::::::::::: l
}::::::::::'＼:≧ｘ＼≧:〕 ` ` ／‘,::::::::::::::::::l も聞くが――
ﾉへ::::::::'、 } ⌒{. ‘,::::::::::::::::l
. }::::ﾊ{`ﾘ__ ,，' ､ .斗---､:: l
ﾉイ ` ., ､__ イ ,，'":.:.:.:.:.:.:/::: l
ー‐''" ／} ,，'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:::::: l
ノ:.:.:,レ'":.:.:.:.:.:-――=ミ::::::::l
_.イ:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:､::l
／:.:.:.:,:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. Ⅵ
/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｘ≦二二ﾆ≧､:.:.:.:.}:l
/⌒ー-､:.:.:.:._,，'"￣￣￣￣`＜≧ｘ､:l
.／≧=､__＞'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.￣`く)
2707 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 23:00:24 ID:gyn5xybd0
{:::::::::::::`＜::::::::::::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::::＼｀¨¨¨¨¨¨¨⌒ヾ ／ }:::::::::::::ﾉ{
∨::::::::::::::::`'＜::::::::::::丶、::::::::::::::::::::::＿＿＼ 「 ／:::::;，'" ‘,
丶::::::::::::::::::Ⅴ`''＜:::::::::`''＜￣￣￣` ｀ヾ r--イ}/}イ!＿ ‘, 「許容範囲だからです。骨が折れるレベルの大怪我ならともかく
` .,_::::::V ¨ ―- ≧=- ' {―二＝―-
ヽン ‘ ア.／ 少し痣ができる程度の躾にどうこう言う必要はありません。
'.≧=- 、 , 、 .／／:.:.
}/ ヾｘ、 _ ／ ／／:.:.:.:.:. 女子に男への反抗が愚行であると分からせる為にはああいう方法も必要なのです」
`≧=､ ｬ ア ,， ／／:.:.:.:.:.:.:.:
廴_ _, , く ／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
‘. イ / ≧ｘ、 ／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
ー―''" ノ { {{:l:l:l:l:l:`} ／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
_＿L≧ﾉ:〃::::::}}:::::::::::::::::ヽ::::ヽ
,，'":::::::::::::::::::::::￣:::ミｘ::::::::::::::::::::::::::::,
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::、:::::::::::::::: l
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::l
r-≠――＜＿＿_ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::: l
{::::::::::::::::::::::::::::::-＜::::::::::::::::::::::斗::::::::::::::::::::::::::::l 「女性が男性にしてきた事を思えばあれでも優しいと思いませんか？
ﾉ!:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::￣￣￣::::-=≦:::::::l::::::::::::::: l
/:∧::::::::::',､_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣ア.､l:::::::::::::::::l シドニー宣言は勿論の事、昔は男を刺しヒドイ時には命を奪っても心神喪失だとして
::::::::ヽ:::::::::＼`''ｘ.,::::::::::::､::::::::::ーz―＝ };:::::::::::::::::l
`ヽ::::::＼:::::::::＼ ≧=- ＼ー-､'. { ﾉ::::::::::::::::: l 無罪放免が日常茶飯事。現在においても少なくなったとはいえそのような事件は起きています」
}::::::::::'＼:≧ｘ＼≧:〕 ` ` ／‘,::::::::::::::::::l
ﾉへ::::::::'、 } ⌒{. ‘,::::::::::::::::l
. }::::ﾊ{`ﾘ__ ,，' ､ .斗---､:: l
ﾉイ ` ., ､__ イ ,，'":.:.:.:.:.:.:/::: l
ー‐''" ／} ,，'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:::::: l
ノ:.:.:,レ'":.:.:.:.:.:-――=ミ::::::::l
_.イ:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:､::l
／:.:.:.:,:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. Ⅵ
/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｘ≦二二ﾆ≧､:.:.:.:.}:l
/⌒ー-､:.:.:.:._,，'"￣￣￣￣`＜≧ｘ､:l
.／≧=､__＞'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.￣`く)
2708 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 23:07:00 ID:gyn5xybd0
＿ ＿__,.. -ミ
/::::::::::`〈::::::::::::::::::::::`:::::ヽ_
/:::::::::::::::::',::::::::::::::::::::::/:::::::'.:ヽ
.'::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::/::::::::: i:::::,
.'::::::::::::::::::: ﾘ::::::::::::::: /::::::::::::::l:::::i
,'::::::::::::::::::::/::::::::::::::::/:::::::::::::::::l:::::l
.':::::::::::::::::::/:::::::::::::::::/イi::::::::::/.l､:::l 「刃物で刺され、命すら危うい目に遭う事に比べれば
|:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::: l:::::::/ l ヽl
|:::::::::::::::;':::::::::::::::::::::::::::::l:::::/ ‘, 多少殴る蹴るされただけで男子に罰を与えるのは
| ::::::::::::;'::::::::::::::::::::::::::::/l: / ﾉ
|::::::::::: ﾊ、::::::::::::::::::::; ' .l/ .／ むしろ女尊男卑、差別になると思いますが？ 命の危険がないだけ
|:::::::::::;' ＞≦二=-'＿... イ
|::::::::::; {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ 優しいではないですか」
}::::::::::|T'"￣￣￣￣ アミｘ､
ﾉ ::::::: |:ﾑ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ｲ:l:l:l:l:入、 感情のない淡々とした口調で話す教頭。
／. イ::::::|､l:lﾑ、:.:.:.:.:.:ｨ':l:l:l>''"/イ'.
￣´ '､:::::|:.`<:l:l>､:.ｨ':l:l:>'":.:.:/:.:.:.:.:',
/Ⅵ:|:.:.:.:`'<≠:l>":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,
ノ:.:.:.:}'｝:.:.:.／:lイｘ、:.:.:.:/ :.:.:.:.:.:.:.:.,
`ーr'７:.:／>'"`'＜＞ｘ:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,
, `'く-=≦T:lT:l:l:l:l:l}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}、
, }＿:l:l:l:l-―:l￣}、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
, /:l:l:l}:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
}/:l:l:l:l{:l:l:l}:l:l:l:l:l:l{:l:l:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
-:―:-..V＼/}／⌒ヽ
_／´:::::::::::::::::::::V/ﾄ､Y::::::::::::}
／´::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::{:::::::::::|
/:::/::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::/:八::::::::::| 「それに暴力ではありませんが男子の女子に対する精神への攻撃であろう行為は
::::::′:{::::::::::::::::::::::::::::::∨::/:::|:::::::::::
{::::{::::::}＼::::::::::＼::＼:::::∨:::::|:::::::::::| 過去にもあります。拒絶し所かまわず罵声を浴びせるなどもありました。
|::::|::::::}.-‐ヽ:::::::::::＼::＼人::::}:::::::::::|
人::{:::Y ｨ它≧≠ｧ‐≧=-:::::|:::::::::::: それとも、暴力でなければこれらは正当化されると思いますか？」
ヾ{ｿ ｀¨ }/.rノ V:::／}:::::::::::::}
ヽ 八 }´ |:::::::::::::|
＼¨ , __..{ .八:::::::::::!
个=≦_.,.ィ ´: : :.ヽ./::::::/::::::::
／: : :- ==: ./::::::/:::::::/
,，.r匕. :.:.:.:.:.:..:. /::::::/:::::::/
,/... ㍉i:i:i:ﾄ..:.:.:.:.:.:.′::/::::::::ハ
{ :.:..:.:.:...`<:l:l>､. ..′:/:::::::/.イ'.
| :.:..:.:.:..{,.: `'<≠:..l{:::::{::::::/:.:.:.:.:',
|.:.:..:.:.:..|.: :.／:lイ..l{:::::{::::/:::/.:.:.:.:.,
ﾉ::.:.:..:.:..|／>'"`: : :l|:::::|:::':::/.{.:.:.:.:..:.,
/:.:.:.:.:.:.:.:,'. :.:.:.:.:.:.:.: {:::::!::{ｲ....|. :.::.:.:.:.,
/:.:.:.:.::.:.:..:..|..:.:.:.:...:.:.:.:.:|:::::|::{|. {.:.:.:..:.:.:.:.:}
L_:.:.:.:.:.__ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..l|::::::从 }:.:.:..:.:.:.:.:|
ﾘ .′.:.:.:.:.:.:.:.:...{::::::{::{ ∧::.:.:.:.:.::|
/ .. ＿_＿... .､∧::::ﾄ:{ L_:.:.::_ノ
/ / :l:l:l:l:l:l:l:lヽ. V∨八.. .{ !
/ .ｲ-――----..∨∨: { /
／.:l:l:l:l{:l:l:l}:l:l.{:l:l:l}:..∨ ＼
__ .‘ ／.:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:心ﾊ ＼
2709 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 23:08:25 ID:xXumev+90
あれ？
2710 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 23:14:26 ID:Q5jeDZWo0
本当にディストピアなんだなあ男友達世界
2711 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 23:15:27 ID:gyn5xybd0
{:::::::::::::`＜::::::::::::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::::＼｀¨¨¨¨¨¨¨⌒ヾ ／ }:::::::::::::ﾉ{
∨::::::::::::::::`'＜::::::::::::丶、::::::::::::::::::::::＿＿＼ 「 ／:::::;，'" ‘,
丶::::::::::::::::::Ⅴ`''＜:::::::::`''＜￣￣￣` ｀ヾ r--イ}/}イ!＿ ‘,
` .,_::::::V ¨ ―- ≧=- ' {―二＝―-
ヽン ‘ ア.／ 熱を感じずただ音を発しているだけと感じる程に
'.≧=- 、 , 、 .／／:.:.
}/ ヾｘ、 _ ／ ／／:.:.:.:.:. 無機質な声で話す鳳翔教頭、しかしふと我に返り――
`≧=､ ｬ ア ,， ／／:.:.:.:.:.:.:.:
廴_ _, , く ／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
‘. イ / ≧ｘ、 ／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
ー―''" ノ { {{:l:l:l:l:l:`} ／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:::::::::::;′ ‘､:::::::::::::{､::::::::::::::::`::::::::::::::::＼、:::,
∧:::::{ ＿＿_ノ ' ‘､:::::::::{ー---::::::::::::::`::::::,_＿＿:,
::∧::ﾊ ‘､:::{､{ ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::: l 「あ、ごめんなさいねやる夫君。変な話をしてしまいましたね。
ｲ:::Ⅵ:'. ＿ ‘､{ ＼ミｘ、::､::: ⌒'.:: i|
.}::::::ﾞ{:;ﾑ ｨ"￣` ｘ竓ミｘ､ ￣}/ }::ﾘ とにかく、彼のしている事は罰するような事ではないんです。
.}:::::／Ⅵ ,, ;:/
ﾉイ ‘l { .ん 理解してくれますね？」
八 U ,__ノ/
､＿＿_ ／:::::::l 困ったような顔で笑う教頭、少し不気味に思いながらも
` . `′ ′ イ:::::::::::::l
(／ 丶、 /:::::::::::::::::l / やる夫は色々と相談をするのだった。
へノ ` ＿,， '" ﾊ:::::::::::::::::::l/
＿ . へ＜ ＼ .ﾉ 廴::::::::::::::l
:l:l:|:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ＼ ／ / ＼::::::::l≧
2712 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 23:21:40 ID:gyn5xybd0
／|
,、 ''"ﾟ~~~~~~~~ﾟ"''ー=彡 丿
＿／⌒ :＼ ⌒＼
／ : : : :＼ : :＼＼
／ : :／ : : :) :ﾉ) : :＼＼
/| :/ : : :／ | ＿____彡 : :＼＼
. /:人: :｜ : :／ : :/|: : ｜ :|: : : | :|⌒
// ＼| :/ :／ ｜: : | : :|.:|＼: : : | ＼
// :/ : :/]／￣＼＼: ＼ : : :|.:| ＼: : :/ :| : :＼
| | : : :/ ―‐- ＼| : :人|___／|: / : :|￣￣
|.:| : :| : :/ ＼ーr‐テ=ミ | : :／ -― |/ / :＼
|.:| : :| : : | ￣￣￣⌒ j／（ ‐ｔ┬く 厶／: :|.:|￣ で、掲示板での展開次第でいくつか日常回やってから直哉の拉致イベント。
|人/⌒＼: :｜ ＼￣￣＼} : :人|┐
| ｢＼ ＼| ／〉 厶／ | 本編では阻止されましたが本来のルートでは鹿島があのまま協力して成功します』
| | ﾉ ⌒ （ .'⌒ :|
人 / |ﾉ
＿／ﾆ/＼＼} ｢二二ニニ=┬ /: ｜
／ﾆ/‐=ﾆ’ ＼_〕 |⌒''～.、 / /: : ｜
. ／‐= /=ﾆニ| ｜ |: :|: : : :＼/ /: : |
／‐=二/‐=ﾆニ| 人 ＼＼: : ﾉ :| ／｝: : ＼|
‐=ニ二|‐=ニニ| ]ﾆ=‐ _ |＿)＿_ﾉ ／⌒ ＼
ニ二二|‐=ニニ|＼ 〕ﾆ=‐ _ ／ :＼／￣￣￣￣＼
ニ二二|‐=ニニ| ＼ 〕T爪 / ＼
ニ二二|‐=ニニ| ＼ ／／｜＼＿____ |: : : ＼
ニ二二|‐=ニニ| ＼＿＿＿＿＿_／ |ニﾆﾆ＼| : : ／￣￣￣￣￣＼
ニ二二|‐=ﾆ二∧ | | |二ニﾆﾆ| : : / ＼
ニニﾆﾆ‐=ﾆﾆニ∧ | 〇 | |ニニニ=＼: : : :′ ＼
ニニ二ﾆ‐=ﾆﾆ二∧ ｜ | |ニニニニﾆ＼/: : : : ＼
ニニニニ‐=ﾆニニ∧ / / |ニニニニニﾆ|: : : : : : ＼
..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/:::::/::::::::::::::::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＼:::::::::.
.::::::/ :::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ∧:::::::.
.:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | {:) |:::::::::.
. ::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／＼八 {i |::::::::::.
|::::::|::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::八 (〉￣＼,人:::::::::.
|.:::::|::::::::::::::::::::::|::::|:::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::＼_／ Y∨￣＼:
|::::::|::::::::::::::::::::::|::::|:::|:::::::::::N :::::::::::: |::::::::::::::::::::::::|:::: | ｀丁 ﾊ/＼__ノ|
|::::::|::::::::::::::::::::::|::::|:::| :: |::::| |::::::::::::: |::::::: |:::: |:::::::|:::: | | | ::::::::::: |
|::::::|::::::::::::::::::::::|::::|:::|i : |::::| |::::::::::::: |::::::: |i::: |:::::::|::::_| | {i∧/⌒V::,
|::::::| ::::::::::::::: _止土」‐::」::」七:::::::::::」:::::::」L_｣::::::｣_:::」￣ 乂__ﾉ|/ﾍ }:::. 手がかりもなく、焦った山城は実家に協力を要請しながら
.::::::::|:::::::::::::::::::斗ぅ示ミｓ。 ィぅ笊示ぅミｓ。|/| Ⅳ:::::.
. /:::::::::| ::::::::::::::: Ⅵ { ㍉ ㍗{ )厂 l/|〉 :/::::::::. 掲示板にも助けを求める。
/::::::::::::|::::::::::::::::::::圦 乂___::ノ 乂__::ノ ／ |/|／:::::::::::,
. /::::::::::::: |::::::::::::::::::::|(⌒う ｒ'⌒) /:|/|::::::::::::::::|
/ :::::::::::::: |::::::::::::::::::::| }l l::.. ゝ ; √:|/|::::::::::::::::|
./::::::::::::::::::::| ::::::::::::::::圦|; |; /:::::|/|::::::::::::::::|
:::::::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::: () })..:::::::: |/|::::::::::::::::|
:::::::::::::::::::::: | ::::::::::::::::::::: o＼ ( ) ,',':::::::::::::|/|::::::::::::::::|
:::::::::::::::::::::: | ::::::::::::::::::::::i|::::::::h。 ,､r'):::::::::::::::::|/|::::::::::::::::|
:::::::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)h。 イ_):::::::::::::::::::: (___)::::::::::::: |
:::::::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::ﾟ :::::::「￣＞ うﾆ=‐っ::＜ ., ＜￣|::::::::::::::「l爪:::::::::::::::|
:::::::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::::::::/＼＿＿ ￣｀V´￣ ＿／ニ|::::::::::::::|l|l州::::::::::::::|
￣￣￣＼_」::::::::::::::::::::::::::／ニ／Lニﾆ＼l|.i| ／/L_」＼ニ＼::::::: |l|l州:::::::::::_」￣￣￣￣＼_
＼:::::::::::::::::::::「ニニ＼_ ´＼|()| / 〈 厂ﾆﾆ＼:::|l/Ⅵ/￣￣￣￣￣￣￣
2713 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 23:23:48 ID:XWxJOQOQ0
鹿島が敵か
2714 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 23:26:01 ID:gyn5xybd0
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ ___
(: : : : : : : : : : : : :＿_:_:_:_: : : : : : : : : : : :／./::l
＞⌒ヽ＞ ´￣ ___ ー ､ : : ／::∨::::| __
／ ﾉ ´ ｀ヽ::::::∧::／//}
／ ／ / ／ ／ / ヽ ∨ ~⌒ヽ/ i
/ / ./ ./ / / ,' / | ヽ V ∨
. ′ ,' ./ / ,′ / ./ i ,′ i :ｉ ',⌒ヽ :.',
| .:i ./ ヾ| .:i .:| ./| | / | | i .:i
| .:i/ ', .| .:| 斗-/‐| | ./ / ,′ :ｌ ｌ .:|
| .:| ', ヽ } .:| /ｉ / lノ| /,' /ｰﾊ , | ｉ .:|
| :.| ヽ 八 ..:|ﾔぅ斥芍' | ／/ / / } / ｉ : .:| 一方、監禁されたやる夫も罪悪感から何度も謝りながら世話をする鹿島から
. 八 :.Ｖ γ´ﾊ :.', Ｖz.ソ j／ ｬぅ芹7 ./ / ! :,′
. ヽ :.＼ { ( 八: ヽ, , , , , 弋ツ ,' / ' / ′ .:/ 端末を借りて掲示板に書き込み、限られた情報から居場所を伝えようとする。
＼ :.ヽヽ,' ＼__ゝ ′, , ,.ｲ / j ( :.(
＼ :.∨ 从 八iイ 人 :.＼ 通話だとバレる可能性があるのと不特定多数のバレる事のない協力者たちに
. ) .:|i ( .:(ヽ ⌒ .ｨ } i :..(. ＼ :.ヽ
___ | :i .:|ﾊ ヽ:.＼≧ イ 人 ヽ ＼. ) } :.} 伝える方法を考えての事だった。
( (´｀ ノ ｉ .:| ＼ '. } .fｰ､__..斗ｬ=｀ヽ '. .:Y / :/ .:/
乂 彡' ノ . .:ﾉ __jﾊ i | ノ: : : } ∨ ) ｉ .:| .:/ .:/
＞-─‐=＜≦∧. ﾉ ,' ∧_. f',: : : : j 》/ /.:人 :( .:(
((___＿_....斗‐} / ／ /: :/}_}∧: : /_____ ／ .:／}_}_) ソヽ ｀ヽ
〈_〈_〈_〈_〈 〈 ﾉ ( ( .:／＞ｰ=v‐=ｰ..＜ 'ｰ‐＜7- ､}_}´}_}ヽ) ノ
ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉj丶 ＼(／:::/::::::i}i:::::｀ヽ::::＼ / ｀ヽ ∧
. /_/_/_/_/_/_,' ／ ./:::::::/:::::::::八::::::::::::::::::::＼_ ノ､ Ｖ ,' ヽ
/_/_/_/_/_/_// ./:::::::::::::::／ｰ-≧‐‐=二⌒~ .ｰｧヽ ∨ノ {
ししi_人.しし'/ヽ∠斗--‐'´ ' Ｏ ヽ . i ∨
. | ′ ,' ｀ ｰ--- ､ ＿___ -‐'´ . . . :} ＼
. { i ! Ｏ . : : : : . . }. : :人 ＼
. ∨ {: . . i . : 八: : : : : : : : : : : : ,'. .ｨ 丶: ヽ
∨. 八: : : ', .. . . . : : :/ ＞ ､: : : : : : :_:/イ ＼ ｀ｰ､ :.
∨. ＼: :.ヽ: : : : : : : : : : :ィ ￣ i::i { ヽﾉ ,'
∨ ＞､:.丶: : : :斗＜ l::ｌ |. Y 》
∨ ∨. ￣ i::i i::i { 〉 .:
∨ ∨ l::l l::l | ／ .:／ /
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|::::::::::::::::||[:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:/ /⌒´ | 人-＜￣￣￣￣＼:::::::::::::::
|::::::::::::::::||[:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|[ .ｚ‐-イ^＼∨／￣￣ ∧::::::::::::
|::::::::::::::::||[:::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::i|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|[,sィ〔::＼:::| ﾊ Ｙ＼＿＿＿＿／:::::::::::::
|::::::::::::::::|:{:::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|「:::::::::::::::Ⅶ. {i}. {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::| |⌒＼ ::::: |::::::::::::::::::::::||::::::::::::::::::::: ﾊ::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::Ⅴ {i} .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::i斧ｈ。::＼_,|::::::::::::::::::::::||:::::::::::::::::: 十|ー─--/------:::/ ﾘ ト::::::::::::::::::::／⌒V:::::::::
|:::::::::::::::::八 {〕iト。,:￣＼:::::::::::」＼＿::::::::::::|八::::::::::/(::::::::::::::::::::| 儿::＼:::::／ ／ ハ::::::::: ここでは与えられる情報から山城が場所をピックアップし
| ::::::::::::::h,:∧ ∨/{ﾘ㍉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣::::::Ⅵi:::Ｎ::::::::::::::::::::::＼＿ノ::::::::::::|: / / Ⅵ::::::::
| :::::::::::::::::h,:へ ＼//ノ｀::::::::::::::::::::::::::::::::::う≧ｓ。止」＿:::::::::::::::::::::::::|/|:::::::::::::::|/ / } |:::::::: 推理をするのサポートする感じになります。
|::::::::::::::::::ハ:::::｀冖ー..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: {//{ﾘ//ぅ⌒斧ミｘ__::::::|/|:::::::::::::: / . |::::::::
|::::::::::::::::::: ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∨///_ノ 刈⌒::::|/|::::::::::: 〉. ／:::::::::
| ::::::::::::::::::: ハ￣￣￣｀ ー───z＿:::::::::.... ￣￣ ,ィ〔::::::::: ::: |/|:::::::: / ／:::::::::::::::
|:::::::::::::::::: /lilili, ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|/|￣ _／::::::::::::::::::::
|:::::::::::::::::/l|il|li}i, ／.::: |/| 厂「ililili|:::::::::::::::::::
|::::::::::::::::|ililililil圦 、 |/| ,ィ〔 ∧ilililililil|::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::|ililililililil|＼ |/|. / }ilililililil|::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::|ililililililil||lil|＼ ィ〔i|/| ／ |ilil|lililil|::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::|ilililililililhili|lilili／⌒＼ ,ィ〔ilil|lili|/|／ ／|ilil|lililil|::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::|ilililililili八ili／ ＼ ,ィ〔ililililil|ilil|lili|/| ／==|ilil|ililili|:::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::|ililililili/ ／ .＼ _ -=≦ililili||lilililil,ィ〔 |/|／ﾆ=-..|ilil|ililili|:::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::|ilililili／ ,へ 〉-=≦ililililililililililililil, ィ〔 「⌒Ｖﾆﾆﾆ=.|ilil|ililili|:::::::::::::::::::::
,.─|::::::::::::::::|ili／ ＼} ./ililililililililililili斗七￣ .,ィ〔ﾘ///|ﾆﾆﾆﾆ.|ilil|ililili|::::::::::::::::::::::
|::::::::::::: ／ ＼ /ilil斗七' ￣ ,ィ〔ﾆﾆﾆ 乂//」ﾆﾆﾆ=.|ilil|ililili|::::::::::::::::::::::
|:::::::::::/ ＼ ＼／￣￣￣＼＜ﾆﾆﾆﾆ」＾＼ﾆ「ililililili|ﾆﾆﾆﾆ.Ⅵlililili|::::::::::::::::::::::
|::::::: / ＼ ハ ,ィ〔ﾆﾆﾆ=／ Ⅵilil|l|ilil|ﾆﾆﾆﾆﾆⅥi|i|l|::::::::::::::::::::::
|::::::/ ＼ ＼. / , イﾆ／^レイ ヘ/.|ilil|l|lili|ﾆﾆﾆﾆﾆ Ⅵilil|:::::::::::::::::::::::
|:::/ ＼ Ｖ〔￣「 /／ , ィ〔ﾆ=- ルﾘi|l八ﾆﾆ=／￣￣＼::::::::::::::::::::
|/ ＼＿ ＼＿／/ / ./ﾆ＼ ｒ‐＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ」 ／￣￣￣￣
／ 「 〕ト。 ／ﾆﾆ=| / /ﾆﾆﾆ ＼_|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼￣ [
´ / 八 ｀ ／ﾆﾆﾆﾆﾆ＼／＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=＼ [
／ ＞ ´ﾆ=─ ￣ - _ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆγ⌒ヽ/V
2715 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 23:29:59 ID:Q5jeDZWo0
鹿島がどこまでも振り回されてるなあ
2716 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 23:32:39 ID:gyn5xybd0
(⌒Y
（ |
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ └くﾉ
／‐=ﾆニ二二二ニニニﾆﾆ=‐＼ O
／‐=ﾆニニニニニニﾆ／‐=二ニ=‐＼
厂￣厂‐=ﾆニニニ二二二／‐ニ,、 ''"ﾟ~~~~~~ﾟ"''～､、
_,、rｾ'⌒ ／‐=ﾆニニニニニ二／‐=ﾆ／／ )＼＼
_,、rｾ'⌒ ＿／‐=ﾆﾆニニニニニニ/‐=ニ/／ : :/ :|／ ＼＼
／／ ／‐=ニニニニニ二二二二/‐=ニ// :/ ／ | : :＼＼
／／ ／:/‐=ﾆ二二ﾆ=‐＼ﾆニニニニ|‐=ﾆﾆ|: : / :| :/ ＼ : :|⌒
｜/ ／ : /‐=ﾆ二二二ﾆﾆ=‐＼ﾆﾆ二二|=二l⌒|/: :| /: : )へ|⌒ : :|
/ ／ : :/‐=ﾆニニニニニニ=‐|ﾆﾆニニ|=二|{ |: |／]／|: :/ ｜ : :|
′ / : : ／‐=ﾆニ二二ニニニﾆ=‐ﾆﾆニ二|‐=ﾆ＼j／u ＼ |/|: : :|: : | : :/⌒ (⌒Y そうして場所を突き止め証拠も集めて
/: : /: :／‐=ニニニニニニニニニニニ二二|=ﾆﾆ二| ¶＼＼ |: /: |＼/ : :| （ |
／: : /／‐=ﾆﾆニニニニニニニニニニニニ二|=ﾆﾆ二|ｕ ＼_〉 |/|: : / -_|: : / /＼ └くﾉ 禪院を拘束、後は本編通りになります。
: : : /‐=ﾆニ二ニニﾆ=‐＼‐=ﾆニニニニニニニ‐=二人 u |／_フ’|／|/ﾆ=‐〕 O
: : |‐=ﾆニ二二二二ニ=‐`～――くニニニニニ＼‐=ﾆ＼ rﾍ＿ 亅／二二ﾆ=‐／|
: : |‐=ﾆﾆ二二ニニニニニニニﾆ=‐|ﾆﾆ二二／￣￣￣)ﾆ＼ ‐┘／二ニニニニ=‐|
: : |‐=ﾆﾆニ二二二ニニニニﾆ=‐／￣￣|￣ く￣┌‐┐]Tづ二ニニニニニ=‐|
: : |‐=ﾆニ二二二二ニニニ=‐／ : :/ 儿 ￣￣ |二ニニニニニニﾆﾆ=‐|
: : 人‐=ﾆニ二二二ニニニ=‐/ : : : : / ⌒ヽ 厂￣￣|＼‐=ﾆニ二ニﾆﾆ=‐|
: : ＼‐=ﾆﾆ二二二ニﾆ=‐/二ﾆ=┬く＿＿＿＿＿／ : :|: :| 〔＼‐=ﾆニニﾆﾆ=‐＼＿
: : ＼‐=ﾆ二二二ﾆ=‐/ニﾆﾆ／ : :| |: : : :/ :/ ／‐=ﾆニ二二ニニニﾆ=‐＼
: : |＼‐ﾆﾆ二二=‐/ニﾆ／ : : :| |: : : : :/ :/ |‐=ﾆニ二二二二ニニニﾆ=‐＼
: : : : : : |=ニニニニ=‐/ニ／ : : : :/ |: : : : : : : :/ :/ ／￣￣￣＼‐=ﾆニ二ニニニﾆ=‐|
＼: : : : : : : ::＼‐=二ニ=‐/￣￣￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿厂￣＼ : :＼‐=ﾆニニニニﾆ=‐|
＼＿＿＿／￣￣￣￣ ＿_／￣￣￣￣￣￣￣＼ :| : : : :￣￣￣)二二ﾆ=‐＼
( | 〇: :| : : : : : : : : : :／二二ニニ=‐|
＼＿＿_／ ／￣￣￣￣|＿＿|＿＿＿＿＿＿／ニニ／￣￣￣
(＿／ ￣￣￣￣
/::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
. /::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒寸:.
. .::::::::::::::: |:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／∨:| 「:} |:::::.
. .:::: ::::::::::: |::::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::N::::::| Ⅵ {::j |::::::.
. .::::::: :::::::::: |::::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ㍉ l {) ＼ /::::::::
.:::::::: :::::::::: |::::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|:|::::::| Ⅵ ヽ Y く:::::::: |
|:::::::::::::::::::::|::::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|:|::::::| 乂___ノ.」 ￣Ⅵ
|:::::::::::::::::::::|::::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::N ::: | ＼::) _人___」:|
|:::::::::::::::::::::|l:::::::::::|l:::::::::::::::: |:|:::::::::::::: | |:::: | / ハ:::::::::: |
|:::::::::::::::::::::||＿＿|l＿＿:::::::N::::::::::::::::|.」___L_＿＿ { ∧ :::::: |
|:::::::::::::::::::::|L::::::::」L::::::::::::::」 L:::::::::::_Ⅳ:::/ Ⅵ」 } :::::: |
|:::::::::::::::::::ァ笊芥うぅミｓ､ ィぅう芥笊灯( }___／}::::::::| そして無事に帰ってきたやる夫を山城は抱きしめ、
|:::::::::::::::::::::Ⅵ ,_ノ/::し ,_ノ/::し Ⅳ |/| /:::::::::|
|::::::::::::::::::::::圦 乂__ｒ'ツ 乂__r'ツノ |/|./:::::::::: | 「自分の家のせいでごめん」と涙ながらに謝罪する。
| :::::::::::::::::::::|(⌒) i i (⌒) ..,|/| :::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::| l| |l:.. i:. |( :Y:.. /|/| :::::::::::: |
|:::::::::::::::::::::込(l :l i :.|l ..:::: |/| :::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::|: ﾟ＼ !, __ __ ／:::::: |/| :::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::|:::ﾟ。:し... ..J::::::::::: |/| :::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::)h。, ,､:I :::::o:::::::::::|/| :::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::|::::::o::「＼|:.:.:.＞ - ＜_-￣￣]ﾟ。::::::|/| :::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::|:::::::::::| ＼: : : :＞'ﾞ´ _ －=ﾆ|::::::::::「爪 ::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::|:::::::::/＼ /￣＿ ＜ニニニニ |::::::::::]i:i:[:::::::::::::::|
| :::::::::::::::::::::|::::::/ /Ⅵ | |ニニニニ」＼ニﾆⅦ::::::|l州:::::::::::::::|
| :::::::::::::::::::::|:::/ / /lﾘ / /ﾆ／｀¨¨´ ／ニﾆ.Ⅶ::::{l州:::::::::::::::|＿＿＿
＿| :::::::::::::::::::::ﾚﾆ |,/ / ./ |ﾆﾆ＼_r--＜ニニニﾆY≧＜::::/￣￣ ￣ﾆ=‐_
￣＼:::::::::::|ニニ./ ./ { ニニニニニニニニニ＞─‐/ ー‐- ＿＿＿＿ﾆ=‐_
ノ::::::::: |ニニ ＼_ ＜ニニニニニニニニニ { ハー- _
＜￣):::::::::::::|＞ ￣ ＜ニニニニニニニ l :} ￣ ＿＿＿＿__」
/ ＞'ﾞ⌒l::N ＿ ｀ﾞ'＜ニニニニニ乂_＿_ノ ￣＼
2717 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 23:39:48 ID:gyn5xybd0
ｘｆ〔:::::::::::::::::::::::::::::〕ト。
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＼::＼
／／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| n |::::::::＼
／／:::::::::::::::::::::::::::::::: |:|＼:::∨/::::::::::::ハ
/::/:/::::::: /::::::::::::::::::::::: |:|〔| ｀Yﾊ:::::::::::/:::∧
/::/:/::::::: /:::::::::::::::::::::::::: |:|__ .イ_Y⌒＼::::::::∧
/::/:/::::::::://:::::::::::::::::::::::::: |＼:::::∨ﾊ___ノ::::::/::∧
|:/:/:::::::::::|::|::::::::::::::::::::::|:::: | ＼:| |. |::::::::::::::::/::::|
||:::|::::::::::: |::|::::::::::::::::::::::ト-:|--、 乂ノ:::::::::::::::::::::::|
||:::| :::: |::::|:::＼:::::::::::::::/::::/ |/|::::::::/＼:::::: | そして、今回の原因になった秘密について話し、深いならば
||:::| : 斗 七:::::＞─'´^´xｆ笊＾刈...|/|::::://ﾍﾊ::::: |
||:::|:::::: |斗-ミｘ ノ/ハ ル.|/|''' 〉//::: : | 口外しない誓約書を書くことが条件になるが離婚も受け入れる。
||:::|::::::《 ノﾊ ,;;; ｀⌒^''´}{ . |/| ´／::::: :: |
||:::|:::::∧'.}{＾´ ﾉ .}) |/| 厂::::::::::::::: | 勿論、狙われないように身辺警護などには責任を持つと言うが――
||:::|:::::: ハ|j ＿ |j |/|^ :::::::::::::::::: |
||:::|:::::::|:込( (Ｖ⌒＼ .;／|/|:::::::::::::::::::::: |
||:::|:::::::|:::::::＼ ＾´￣´ .イ___.|/|:::::::::::::::::::::: |
|/::::::::::|:::::::::::/. / //＾－ /ﾆﾆ 〉-'^／￣￣￣￣＞─- 、
/:::::::::::/::::::::::」 / /ﾆ＼「二＾ﾆﾆﾆ＼ 」＿＿＿＿＿＿＿／￣￣∨ /
/::::::斗七二二 ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／⌒i＼ ＼. ∨ /
-=|:::::::::::::::|_ -=ﾆ二＞─ﾐ ＼ﾆﾆ /＿__ノ 、 ─ - ＿ ＼ ∨
_ -／⌒Ｙ:::::::::/ﾆﾆﾆﾆﾆ{ ノ ／ﾆﾆﾆ＼ ＼ .人__
／／乂_／|::∧Nﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞'´ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼ ＿＿＿ _ - ∧
／／ﾆﾆﾆﾆﾆ.|/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆiﾆ=＼ ＼/∧
../ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ./ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆ= ＼ :::::::::::::..... ＼:|
.{ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆ＼＼ ＼:::::::::::::::::::::: ＼
.| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆγ⌒ヽ .|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼＼ ー ￣ ＿＿_ ＼
.| 〕z-ﾐﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=| | . |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ ＼＼＿＿＿＿／ﾆﾆﾆﾆ＼. ＼
.∨ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ人＿ノ ∧ﾆﾆﾆﾆ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／. ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=＼
. ＼_ノﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨ |ﾆ=-=ﾆ二ﾆﾆﾆﾆ／ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=
} }=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.／ ＼=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=
＿_＿__ ━┓
／ ― ＼ ┏┛
／ノ ( ●) ＼ ・
.｜ ( ●) ⌒） | ぶっちゃけやる夫からすれば初代の血縁がそういう人間だからってだけで
.｜ （__ノ￣ /
.｜ / 彼女自身と家族に問題がないならいいでしょ。先祖が悪人だったからって
＼＿ _ノ＼
/´ | どうこう言い出したらキリないじゃん。とアッサリ言って離婚を拒否。
. | / |
2718 ：
名無しの読者さん
：2022/08/14(日) 23:41:27 ID:XWxJOQOQ0
クリティカル！
2719 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 23:44:44 ID:gyn5xybd0
/::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
. /::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒寸:.
. .::::::::::::::: |:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／∨:| 「:} |:::::.
. .:::: ::::::::::: |::::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::N::::::| Ⅵ {::j |::::::.
. .::::::: :::::::::: |::::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ㍉ l {) ＼ /::::::::
.:::::::: :::::::::: |::::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|:|::::::| Ⅵ ヽ Y く:::::::: |
|:::::::::::::::::::::|::::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|:|::::::| 乂___ノ.」 ￣Ⅵ
|:::::::::::::::::::::|::::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::N ::: | ＼::) _人___」:|
|:::::::::::::::::::::|l:::::::::::|l:::::::::::::::: |:|:::::::::::::: | |:::: | / ハ:::::::::: |
|:::::::::::::::::::::||＿＿|l＿＿_ノ N::::::::::::::::|_ト::_L_＿＿ { ∧ :::::: |
|:::::::::::::::::::::|L::::::::」L::::::::::::::」 L:::::::::::_Ⅳ:::/ Ⅵ」 } :::::: |
|:::::::::::::::::::ァ -──-- ､ , -───‐- }___／}::::::::|
|:::::::::::::::::::::Ⅵ斧竿竿ミｓ､ ,ィ竿竿竿ミｓ､ |/| /:::::::::| 「……こっちは眠れないほど悩んで、事と次第によっては勘当してくれとまで言って
|::::::::::::::::::::::笊う .:.: l :.:. う:.:.|/|./:::::::::: |
| :::::::::::::::::::::|(⌒):.:.:.i i:.:.:.(⌒):.:.:,|/| :::::::::::: | 打ち明けたのにあっさりし過ぎよバカ」
| :::::::::::::::::::::| l| .:.:.:.|l i:. |( :Y:.:.: /|/| :::::::::::: |
|:::::::::::::::::::::込(l :l i :.|l ..:::: |/| :::::::::::: | そう言って泣き笑う彼女の顔を見てオリバの言う美しさはこういったものなのかと感じ、
| :::::::::::::::::::::|: ﾟ＼ !, ァー ‐┐ ／:::::: |/| :::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::|:::ﾟ。:し... V .ノ ..J::::::::::: |/| :::::::::::: | 心から好きになった事を自覚してその事を告げるのだった。
| :::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::)h。, ,､:I :::::o:::::::::::|/| :::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::|::::::o::「＼|:.:.:.＞ - ＜_-￣￣]ﾟ。::::::|/| :::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::|:::::::::::| ＼: : : :＞'ﾞ´ _ －=ﾆ|::::::::::「爪 ::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::|:::::::::/＼ /￣＿ ＜ニニニニ |::::::::::]i:i:[:::::::::::::::|
| :::::::::::::::::::::|::::::/ /Ⅵ | |ニニニニ」＼ニﾆⅦ::::::|l州:::::::::::::::|
| :::::::::::::::::::::|:::/ / /lﾘ / /ﾆ／｀¨¨´ ／ニﾆ.Ⅶ::::{l州:::::::::::::::|＿＿＿
＿| :::::::::::::::::::::ﾚﾆ |,/ / ./ |ﾆﾆ＼_r--＜ニニニﾆY≧＜::::/￣￣ ￣ﾆ=‐_
￣＼:::::::::::|ニニ./ ./ { ニニニニニニニニニ＞─‐/ ー‐- ＿＿＿＿ﾆ=‐_
ノ::::::::: |ニニ ＼_ ＜ニニニニニニニニニ { ハー- _
＜￣):::::::::::::|＞ ￣ ＜ニニニニニニニ l :} ￣ ＿＿＿＿__」
/ ＞'ﾞ⌒l::N ＿ ｀ﾞ'＜ニニニニニ乂_＿_ノ ￣＼
,､===ミ _jI斗==ミs｡_j仏 V
／⌒＼::::＞く:::::::::::::::::::::::::::::::＼ V
{ (⌒ヽ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ }｢
{ V }. V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::jI斗=ﾐV }｢ 大体こんな感じを予定してました。
V/ .| .}:::::::::ri::::ri::|h:::|}::〃rh }} .j{―ミ__
| .}＞‐ ミ_:i:i:i:i:i:i:i:i {{ .し' ./ 八 〃⌒ 本編だとオリバイベントなのと拉致が未遂で終わり掲示板の皆に助けを求めず
| .八 {ﾘ V:i:i:i:i:i:i:八___,､イ ,仏 V
.Λ ＼___,,j}:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ .／:.:.:V V やる夫を失うかもしれない恐怖も体験せずに済んだので打ち明けるまでは行きませんでした。
込 ＞s｡_」L___/ _｡s≦:.:.:.:.:. j{. V
)is｡_ ,､､､､,／ .／:.:.:.:.:.:.:.:.j{ V
≧====ー=く イく:.:.:.:.:.:.:.:.:.j{ V
Λ V:.:.:.::.:.∥ }i
Λ V:.:.:.:.:j{ j{
Λ V:.:.:.j{ 〃
八 ＼:.:| /
＿＿jI斗=ミs｡_｀`ヽ j{
`､ー―-ミ `、) .j{
`､ ＼ Y j{ ＿＿
＼ ＼V .j{h ／ ＼
＞s｡. V {{||V .､ i V
ｎ沁 'i || | | |ハ i |i
{h斤:|:| | 'i ﾘ .V j j{.. j .|i､,,
_,,,,,､+≦ VV.八VU V ／.j{ ./ / ≧s｡,rnn
2720 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/14(日) 23:52:15 ID:gyn5xybd0
__＿＿__
....-‐ニニニニニニ｀丶 .／＼
／ニニニニニニニニニニ＼. /ヽ /:!
／ニニニニ斗-- ─ ─-＜ニﾆ∨:::::Х斗─‐─...､
/ニニニ＞ ´ ｀丶/-＜_//:://:://::/
{ニニ／ ＼. ＼//://::/
＞‐/ ／ 丶 ＼/::/
／ i / | | ヽ. ヽ ∨
. / |: / l | ｌ | | :ｌ :ｉ | :| . ',
/ . l/ ,′| | | | | :| :| | :| :ｌ |
| :| | | ｌ :| | | |.‐ｌ‐ﾄ､ー| | :| :| | ちなみに鹿島は本編と違い実行してしまったので
| :| | |.-|‐l人 | | 八j ＼j | :| :| |
人 | | i 八j ＼ .|ﾉ 斗劣斥7 j 八 } | 退学処分になりかけたが被害者のやる夫がフォローして事と
ヽ i 八 ',斗ｬ劣= ＼j ゞぅツ j / / .ﾉ 八
∨ 八. ＼ヽ Vcツ :::::::ム' / ／ /!.ヽ＼ 山城家がいい弁護士をつけたこと。脅迫され無理矢理に
| ｉ ヽ,斗ﾐ_込_ ::::::: i / ./.〃 ／.:| ) )
| i // / / rﾍ) _ .ｲ / / / :| ( ( 手伝わされ本人に悪意がなかったことなどが立証され
/ i } { 个 ､ ｀ ´ イ/ / / ｌ 八 ＼.＼___
/ ,′ 八 ∨ ',j≧ iｌ ( i | (. ＼ `ー‐､｀ヽ 停学で済んでいます。
／ / rf⌒^Yj }ﾊ lー.､ 八 ＼ } ) 丶 ｀ヽ ) ﾉ
／ ／ 《｀⌒ｰ=､⌒f､_ノ_ﾉ |: : /ヽ__jﾊ .＼ ＼ﾉ ( ) ＼( (_
〃.／ 〉ー--､ ^ｰv'´ _＿__ノ斗≧{二}≦､_ ヽ i 人 ( ヽ .)｀⌒
i/ 〃 ./ ／,′ ＼( (__, ／::::::::::::八:::::::ヽ_ノ 人( ___＼ } 人(
{ ( :{ /:/ }＞ー'／::::::::::::／､__＼::::`ー＜::丶 { ｉT)八 （ ｀ー'⌒
人 乂--､ ノ｀ｰ-='‐‐─＜ ｀丶＞─=＜_. { ｉ ｉ ｉ ｉ ヽ)
＞ｰ─'⌒)ﾉ ／ ./ ｀ ー -- ､＿＼/ ｀ヽLLLLi八}
/ /:. / / Ｏ ヽ. , ´ Ｏ｀ヽ ヽ il :i
, ′ /:. .′. i '. / i ∨ :l
. / ,.′ {: : . . : -‐==‐-: } :l :{
/ /:. 人: : : : . . '. . : :-─-: : . . .. ′ . . :} i
.′ ./:. / ＼: : : : . . ヽ . . . : : : : : . . . . / . . ::人 ′
{ .′ ,′ .个 ､: : : : : :斗≦´￣ ￣｀＞､ : : : : : : : : :イ il :{
八 ｉ ノ } ￣ :i ＞ー= 壬j. il :i
ｎ ヌ二二二≧x
. ﾉ_} ＼＼ (＼
／ニ{ ＼: (∧ それと本編終了後に一部登場人物視点の短編で
/ /ﾆﾆ{ ____} () ∧
,' {ﾆﾆ人,__ fリ ﾉ (）ｎ ()}ｎ 本編で知られなかった部分も描写しようと思ってました。
{）人ﾆﾆ:fリ ｀ヽ 人／ （） (ﾉ（)}-}
{ () ＼人二ノ＼.／ （} () ﾉﾆ}
人 ({＼ } ､ /）／ニﾉ ＼_／￣￣＼
＼ { ＼つ rノ八｀ ¨¨¨¨´ .／ / ： ： ： }
人 ｀¨¨¨´ ｀¨¨¨___／ ノノ { ： ： ： }
＼＿＿人 /´ { ： ： ： }
∨ { ＼ ﾉ
2721 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/15(月) 00:00:18 ID:Q47zkOGC0
／/／:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::＜,,＿＿
/| /: ／:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:''^~￣￣:.::.::.::.::.:￣~ﾟ"''::＜⌒
|::∨:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::／:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.: ＼
|:/:.::.::.::.::.::.::.:.:／:.::.::.::.::.:／:.::.::.::.:／:.:/:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼
／⌒:.:.:／:.::.::.:.:／:.::.::.::.::.:／:.::.::.::.:／ :.: /:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.: |::＼―::＼
/::／/／{／:.:.: /:.::.::.::.::.:／:.::.::.::.:／:.::.:.: /:.::.:.: /:.::.::.::.::.::.::.::|:.::.::| ＼
. |/ /:.::.:/:.::.::.::/:.::.::.:: ／:.::.::.::.:／:.::.::.::／:.::.::.::/:.::.::.:/:.::.::.::.::|:.::.::|
. /:.::.:/:.::.::.::/／:.:／:.::.::.::.:／ :.:: ￣￣~^''＜:|:.::.:.:/:.::.::.::.:.:/:.::.:.:＼
／ :.: /:.::.::.:／:.:／/:.::.::.::.::.::.::.::.:.:／:T⌒弋ﾋト|ﾐ:.:/:.::.::.::.:.:/|:.::.:.:ト:.::＼
／彡:.::.::.:.: ／: ／ /:.::／ :.::.::.::.:／/／ |: /:.:／/／:.:|:.::.:.:| 竜宮院はかつて婚姻や交流に対して警戒しておらず
. ￣／:.::.::.: ／⌒/|｜/:／/: /:.:: ／: /| |/／ |/＼:.:: |:.::.:.:|
. ／:.:７:.::.::.::.::.::.:/八 ／ /::/: ／| :.:Λ|. / :/ 冫:|:.::.:.:| ある程度緩くやっていた。彼にはもう一人妻がいたが
￣￣/／|/| :.:: //:／＼ | /∠￣| :/ ／|:.::|〉 :: |〉
. { |:.: /:.::.::.::.::.::.:/| |ｉ┘ |/ 从:|Λ: |Λ 結婚出来ず推薦が貰えなかった当時の3年女子が暴走、
. |／|:.:: ／:.:.:/: | |/Λ -- :.::.::|/Λ|＼
／ .ﾉ／ :.:.: /:.:人| Λ 二ヽ Λ:.::| 彼を襲うがその妻が庇い代わりに刺されなくなってしまう。
／ |::|:.::.::.::/ /＼ / ∨|
. |Λ／/ / ＞ _ / 〈|
_ -=二二二二二二二二二 | ﾆ=- ′ :|
-二二二二二二二二二二二二| ┬ ┬‐く
|二二二二二二二二二|￣|ニニ| ／ |／|:.:/|
|二二二二二二二二二| |ニニ|: /￣＼￣￣￣￣￣￣￣|
＿＿|二二二二二二二二二| |ニニ|/ ＼￣￣￣￣￣lﾆ|
''"´ ／|二二二二二二二二二|＿| 二 / ＼: : : : : : : : :)＼
''^ﾟ~￣￣~ﾟ^''＜￣＼二二二二二二二ニﾆ/ ￣￣￣ ＼
. ｀''＜＼二二二二二二ニ/ /
＼＼二二二二二 〈＼ /二＼
＼＼二二二ニニニ＼ / 二二 ＼
| |:.::.::.::.:.: Λ:.::.::| |: |:.::.::.::.::.::.::.:.:|:.::.::.: |rーく /:.::.:.: ＼:
| |:.::.::.::.::／^＼::| |:.::.::.::.::.::.::.:.:|:.::.::.: | /:.::.::.::.::.::.: その後、加害者の女子は自分の交流会に頻繁に来ていて
| |:.::.::／ ＼ |:.::.::.::.::.::.::.:.:|:.::.::.: |￣ |:.::.::.::.::.::.:.:
|:.::.::`:.. _ |:.::.::.::.::.::.::.:.:|: /|:.::| |:.::.::.::.::.::.:.: それでも選ばれなかった事を逆恨みした事。
|:.::.::.::.::.:.:|＼ |:.::.::.::.::.::.::.:.:|/ :|: / |:.::.::.::.::.::.:.:
:,:.::.::.::.::.::| } |:.::.::.::.::.::.::.:.:| |/ _ ､ -=ﾆﾆﾆ そして、彼女自身も気づいてなかったがそのお腹には自分の子供が
‘,:.::.::.::.:.:| ヽ＿ ｙ―‐.... _ ｜:.::.::.::.::.::.: ﾉ_ ､ -=ﾆﾆﾆニ_ -ﾆﾆ
‘,:.::.::.::.:| Τ／:.::.::> | :.::.: _ ､ -ﾆﾆﾆﾆﾆニ_ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ いた事が発覚。自らの気のゆるみが妻と子供から命を奪ったと思った彼は
‘,:.::.::.::| /￣￣ _ ､ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ_ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ
‘,:.::.:.:| Ｖ/ _ ､ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ_ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ 二度とこのような悲劇を起こさぬために慎重に慎重を重ねるようになった。
‘,:.::.:| Y rﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ_ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ
‘,:.::| } ,ﾆﾆﾆﾆ _ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
‘,::| } ‘,ﾆﾆﾆﾆ'，ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
‘,| >―=≦ ‘,ﾆﾆﾆﾆ'，ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ
‘, ‘,ﾆﾆﾆﾆ'，ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ
2722 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/15(月) 00:07:01 ID:Q47zkOGC0
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ＼
／ ＼ ＼
/ / ＼ |＼
. / / | ﾉ＼ | ＼ 直哉はかつて幼少期に偶然ルフィに出会い、
/: :|: : : | | | ＼|
／: : :/＼: :｜ | | ＼ その自由奔放な姿と何者にも屈しない精神、そして強さに惹かれ
. ／⌒|: : :/ ＼|＼ ｜ ﾉ )ノ
/:i:i｜ ／￣ ＼: : |￣＼ その背中を追いたいと思うようになる。
/⌒|:i|／ ＿j |: : : : ﾉ } |＼ ｜ |
|人／￣| |／]／ ｜ ＼| |
. ∧ﾟ ／ 丿/:| 人 /
/ [￣ 〔／]人: : :|: : : :)/ |
. / | ＼|＼|＼／|＼j
/ | ＿＿j＿_
＼＿ | ／‐=ﾆﾆﾆニ
＼＿_ 人: ／‐=ﾆニニニ
<⌒ ／: : :＼／‐=ﾆニニニニ
} ／ : :／‐=ﾆニニニニニ
|＿＿＿_／⌒＼／‐=ﾆニニニニニニ
／‐=ﾆニニニニニニニ
／‐=ﾆニニニニニニニニ
|‐=ﾆニニニニニニニニニ
,、''"ﾟ~~~~~￣￣￣￣~~ﾟ"''～､
／／ |＼ ＼＼
／ ﾉ ＼＼
. / / | ＿彡 ＼＼
/ / :|: : | | ＼＼
| :| :/ :| :ﾉ＼: : | |／ :|: : ｜ :|⌒
| :| | :/ : :|／ ＼| /＼ : : :| :|
| :| |/ :／￣￣￣＼|: :/ / ＼/ : :|
| :| : :/ ―-- |: : :/ /￣￣＼|: :|: : :＼
|⌒＼: :｜ ＼ーｔ:┬=ﾐ |: :/]/ ―- |: :|: |／⌒
| ｢ ＼| ￣￣￣ |／ | ィr:┬ ┬: :|: /
| | ￣￣￣V⌒|:.| それ以前に彼は強さとは力であり全てを屈服させるモノ。
＼＼] ｢〉 |｜|
＼__〕 ﾉ人| 禪院家の人間として強く他者を捻じ伏せる力を持てと教えられており
|:.| ー‐=ﾆ _ 〔／
|人 ￣ / それらが合わさり自由には力が必要であり、それは他者を踏みつけ
| ＼ ／
| ＼ ／| 弱者を従わせ屈服させる事だと考えるようになる。
| ｛＼＿＿＿＿／ ｜
／| ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ |＼
| ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|／|
／| || | |＼
. _／=ﾆ| || 〇 | |ﾆ=＼
_,、rｾ'⌒‐ﾆニ＼＿＿＿______|| |____＿＿／ニニ‐`''～､
_,、rｾ'⌒‐=ﾆﾆニ二二二＼ | | /二ニニニﾆﾆ=‐`''～､
‐=ニニニニニニ二二二二＼ ー| 〇 |‐ /ニニニニニニニニﾆ=‐`''～､
2723 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 00:10:33 ID:vUprlVTw0
うーんこの
2724 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/15(月) 00:14:41 ID:Q47zkOGC0
|＼
＼ー――┘ ＼＿＿
＿＿)ー― ＼
＼: : ￣￣＼ ＼
＿＿_/￣￣]＿＿ ＼ ＼
| ￣| | | 歪んだ自由への渇望から共学に入った後は自分の力、権力と暴力で
| {[ ｜ ﾉ |
〔 ＼ ／: : 丿 女子を支配し力に変え、何れは男子復権派を踏み台にして全てを自分の自由にできる
〔(＼ ⌒7 ⌒|
丿 ￣￣ ／: : / ／ | 権力を手に入れるという野望の為に動き始める。
＿＿＿__[￣＼ { ￣￣￣|／ ﾉ |
| | } ￣＼ ＿＿＿/: : ／ ／
〔 / / ∧ ／＼ ｜|: : ＿＿_／
[＼/ ｛ | ┌|＼＿|＿＿＿＿＿|｜／‐=ﾆ二|
＼| /￣＼|┤ _j／‐=ﾆﾆ二/|
＼＿ / ├| _,、rｾ'⌒=ﾆニニ二/ﾆ|
＼| ／├| _,、rｾ'⌒二ニニニﾆﾆﾆ／ﾆﾆ|
＼/ /ﾆ|／‐=ﾆニニニ‐=ﾆニニニニニﾆ|
/ /_／‐=ﾆニニ‐=ﾆﾆニニニ二二二二|
＼/=ニニ二／ﾆニニニニニニニニ二二|
. ｢＼ |‐=ﾆ二／ニニニニニニニ二|ﾆニニ二|
｢＼├┐ |‐ニ／ﾆﾆニニニニニニニニ|ﾆニ二二|
| _| | j |ﾆ/ﾆニニニニニニニニニニニ二二二|
| |｢￣＼ [/ニニニ二￣￣￣＼ﾆニニ二＼ﾆﾆ二|
｜⌒＼ ＼ /ニニ⌒7ﾆﾆニニニ二＼ﾆﾆ二二lﾆﾆﾆ/
| ｝ ＼ /ﾆニニ／ニニニニニニニ＼ﾆﾆニ|ﾆﾆ/
. ＼ }＼ /ニニ／ニニニニニニ二二二|二二二/
. ＼ ／￣]ﾄ､ |ﾆニ/ﾆﾆニニニニニニニニニニニニ/
,、 ''"ﾟ~~~~ﾟ"''～､
__／/ / ＼
／⌒ | /＼| ＼
/ / / ＼ |
| :| ｜: :／ ￣ ＼ ∧ |
| : :/⌒＼|ﾍ( `''==く_ |/ |:.| 男性復権派も踏み台としか考えておらず、本編の事件で
∨:| { ´ （_ |:.|
∨＼_〕 ノ 人| 出世を目論んだのも時間を短縮したいからであった。
l: : :| | ＼＿＿ |
|/]/人 `―┘/
√￣＼ ]二ﾆ=‐ __ /
√￣＼ ＼ ￣＼/
√‐ﾆﾆﾆ＼ ￣￣＼ ／￣
／￣＼‐=ﾆﾆ=‐ ＼]
_／‐=ﾆﾆニ＼‐=ﾆﾆ=‐ /〉
_,、rｾ'⌒ﾆニニニニニ‐=ﾆﾆ=‐ //
_,、rｾ'⌒ニニ二二二ニニニﾆ‐=ﾆﾆ=‐ | |＼
／⌒ﾆﾆ二ニニニニニニニニニニ‐=ﾆﾆ=‐ | :|＼
/‐=ニニニニニニニニニニニニニニ‐=ﾆﾆ=‐＼| :|ニ|
. /‐=ﾆニ二ニニニニニニニニニニニニニ‐=ﾆﾆ=‐＼|ニ|＼
/‐=ﾆﾆニニニニニニニニニニニニニニニニ‐=ﾆﾆ=‐|ニ|ﾆ‐＼
／‐=ニニ二二二二ニニニニニニニニニニニニ‐=ニ=‐|ニ|ﾆﾆ=‐＼
|‐=ﾆﾆﾆ二二ニニニニニニニニニニニニニニニニ＼=‐|ニ|ニﾆﾆ=‐|
|/￣￣＼‐=ﾆﾆニ二二ニニニニニニニニニニニニニ＼|ニ|ニﾆﾆ=‐|＼
/‐=ﾆニニ‐=ﾆﾆニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニ|二二ニﾆ=‐＼
. / ￣＼ニニニニニニニニニニニニニニニニニ二二二/ﾆ-/二二二ニﾆ=‐|
/‐=ﾆﾆニ＼‐=ﾆニニニニニニニニ/ニニニニ二二二二/ﾆ-/二二ニニﾆﾆ=‐|
2725 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 00:15:18 ID:9DyF+n060
竜宮院ニキは完全にとばっちりだな。
で、その刺したアホもいつもの如くに無罪放免でフェミナチ化したんやろなぁ、と思う。
2726 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/15(月) 00:20:09 ID:Q47zkOGC0
／
／‐=ﾆ
／‐=ﾆﾆニ
＿＿／‐=ニニニニ
|‐=ﾆニニニニニニニ
＿＿＿＿＿＿＿＿／{＿＿_|￣￣|‐=ニニニニニニニニ
＿／ ‐‐―=彡 ノ : : ／| |‐=ﾆニニニニニニニニ
／⌒＼＼＿＿＿＿,ノ ＿＿＿/ | ‐=ﾆニニニニニニニニ
/ :/ )ノ ﾉ: :ﾉ ＼ ＼‐=ニニニニニニニニ ちなみに山城ルート以外でも彼は秘密の件を知り、行動しますが
. / :/ ‐‐――=彡／ ＼ ＼‐=ﾆニニニニニニニ
／／ ￣￣￣＼｢￣￣￣￣＼___＿＿_: : ＼ ＼‐=ﾆニニニニニニニ やる夫と結婚していない為か彼には手を出さず、鹿島も脅迫しませんが
: : ／ : : : :| (￣￣￣] 〕 ＼: : ＼ ＼‐=ﾆニニニニニニニ
へ( :￣￣＼ : :＼＿＿ } ＼: : ＼ ＼‐=ﾆニニニニニニニ 本編のようにガチの山城家に勝てないのでどのルートでも本編の結末になります。
｜| : : |:i| し ＼: : ＼ ＼‐=ﾆニニニニニニニ
: :| ｜| : : |:i| ｛ ＿_／￣￣￣￣＼|‐=ﾆニニニニニニニニ
: :| |人 : : |/ Ｊ | ／ ＼‐=ﾆニニニニニニニニ
: :| jﾉ i｢＼| ＿＿ ／￣￣￣ ￣￣￣￣|￣￣￣￣￣
: :| : |:i| ¶￣￣＼,ﾉ | ＼＿_ | 匚]
:jﾉ |: |:i| ＼ ＼__ｏ／ └┰ )Γ |
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: :( || | |: |:i| u j)／⌒'～ｕ―┘ | 儿 |
厂＼|| //: : : :|人_____＿／ ‐=ﾆ三三三＼＿ ⌒＼ |
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:::::::::::::| V!≫ｧ示 うヾ:､ }:/ Lﾀ '::::::/:::::| ｀ヾ
ヽ::::!::::! ≪ Vぅｒ'タ / , ／{'!::/ ヽ::!
ヽ|ヽ! ｀ ~´ :、 , j/ V! あと一夏ですが本編であったように嫁が女子から嫌がらせされて
ｰ ｀ ｀ ヽ 八 '
ｰｒ:.、 ／' 豹変したのですがその為に嫁が強く言えないようになってました。
::::! ム /｀ ＜
ﾑ| ヽ、 , ` ' ＼ヽ
、 :≧s。 /＼ ,斗ｒ竺ｖ
≧ｓ。 ≧s。 ,, /ﾆﾆ∧／´ ', ',
≧ｓ。:≧s。 ＿__ /｀ヾ二´ﾆﾆ'ニヽ i ,
ニニﾆ≧ｓ。______|ｰく / Vニニ'ニﾆﾆヽ、i ,
ニニニニニﾆﾆﾆｊ / |〈 Vﾆ/ニニﾆ/::/ ! ,
2727 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/15(月) 00:25:22 ID:Q47zkOGC0
_,.:--...ミ
＞:´::::::::::::::::::::｀:＜
ｨ:´:::::::/:::::i:::::::::::::::::＼:ヽ
//:::::::::ﾉ::::',::i:::::::::!::::::、::ヽ::':,
／/::::::i::/i:::j|::',:i::::!::j::i、:ヽ::::∨i'、
-イ/,'::::j::!i::!i::ﾊ:::ヽ/!:ﾊ:ﾊi,＞-::::',i、、
/:,':::/',::7T≧x:::/ﾒ' x芹マ＼:::::', ｀`
ノイi:/::::',:::《ゞ,ｿ:/ ' /' ゞ' ｲ/ﾒ!メ`
i }:::{｀ヾ'、 .i ｲ'ソ::', 自分達を護る為にああなってしまい、ヘタに矯正しようとすれば
ﾉｲi:ゝ_ﾑ , ﾑ´::iヘ
i／ j::ヘ、ー ´ ｲi:/｀ヽ どうなるか分からずカウンセラーに行かせようにも「常に傍にいなければ護れない。
＞ヘ｀`＜ ' ,---≧。イr=-＞ ﾍ
__,r＜ｒ-≠'＝ミx ｀rﾍjﾑ:::::::i＞ ´x、ヽ〉ﾑ! 大丈夫任せてくれ！」と言われてどうにもなりませんでした。
/ー'´¨￣ ｀＞ｧァ'フ!__ﾌ/ｱ7''´ ﾉ_ィ'''´ゝﾑ
イ ///.:.:.:/ '＝' ! { { ﾉ____,ィ´:::i＿￣ニミ- 自分達のせいという気持ちがあったのも強く出れなかった原因ですね。
＼ヾx、 ｲ//.:.:.:.:iﾑr≦ム_ｲ!￣´:::::::::::::::::::::!￣^`ー-/ !
＼ﾑx≦:::ィ.:.:.:.:./_Li::::',::i::／:::::::::::::::::::::::::::::::! ! ./i| i
i.￣.:.:.:.:.＞':::::::ヘヽイ::::::::::::::::::::::::----=j ,' / i:! !
',_:＞'´ ヽ_／ _,ィニニﾆ＝－ ￣＼￣ ´ // i:i i
i i´〓´ z＼ i/ !' !
.! ! 〓 〓｀i / i'/-
i ! / / /, :|
! .! / ﾊ ／!! !
.i ! / / ', .ii .!
.i ! / ,' ! .ii .i
! .! / ,' ! !i i
ﾉ __,j＿___ --- ￣ / i .! i:! !
／ く ﾉ i // .!i .!
＼ r-f j―＝＝=--=ミ、〈 〉 ∨ !! i
_/:::::::::｀´::::::::::::::::::｀::丶､
／/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
..:´:: /::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::ヽ
/ :::::: |:::::::::::|:::i:::＼:::::::::::::::＼:::::::::::::::::::.
/ :::::::: |::::::: {:|:::|､:::ト 、:::::::::::::::＼::::::::::::::::.
/:/::::::::::|::l､:::ヾ:::| ＼ ＼::::::::::::::::ヽ:::::::::::::}
.ｲ::::::j:::∧| ヽ ::: |ィ7卞 ＼:::::::::::::::::::::::::::::ゝ ちなみに彼もどのルートにおいても本編通り禪院がいなくなった事で
|:::::/:::{ｲ)ﾊ ＼:l Vソ 〉 j:ヽ|ヘ :::j::ｉ:::::::::|
|:::ﾊ:::ﾍ Vｿ /ハト ∨::|:::::::::| 改善されます。
ヽj/ ';:: ､〈 j.ノ ﾉ :::::::::}リ
}ハ ヽ __／:::::::::::/
ヽ ｰ一 '′ / /ﾍ:::::／j/
ヽ, ∠＿＿∨
r～ﾍ イ|////////＼
＿__ V///｀７´r―|//////////
/¨￣ ￣¨''ｰ‐;ァ７７７| Ｖ |.} |/////＞ﾆﾕ._
/ /∧ __,／//////| }ﾉ＿_!＞''"／/////〉 ､__
/ // ', {７//////////｜////＞''´//////// ｀￣
/ // l ∨////////// |/＞''´//////////〈
/ // l ヽ////////／///////////////∧
／r/‐' ヽ////／//////////////////∧
／／／ Ｖ／///////////＞-―一 '"´
／／／ } ／/////＞‐ ¨´ ＼
／／／ V ///＞ ''´ lニｺ ＞
2728 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 00:29:19 ID:CWz1+m250
護りたいのは分かったが、無自覚に敵を増やすのは嫁のためにもやめろよ…
2729 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 00:30:32 ID:vUprlVTw0
禪院がいなくなるだけでいいのか
2730 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/15(月) 00:31:30 ID:Q47zkOGC0
,∠ --孑'"´:.:.:.:.:.:.:.:.ミｘ、
{ 〔＿,ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.--:.ミ:.:.:.:.丶、
∧ /:.:.:.:.:.:.:.:.-/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.､:.:.:.:＼
,':.:L/:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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i:.:.:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/^ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
|:.:.:i:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.i/ V:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
|:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.: i| ＿ヽ、:.:',､:.:.:―-:.:.:V
|:.:.:.,:.:.:rﾉ:.:.:.:.:.:.:.ﾘ￣ ｀ヽ'. 斗zｘ'＜｛
V:.∧／イ:∧:.{/x竓竿ﾐ 泛7`/､:乂
∨:.:‘'く }/ ヾ､“ ﾋ斗 '”´ ′`ー 次に鳳翔さんですが実は彼女、教師時代も学園長時代も
V:.:.:.:.:.`'＜ｘ ; '
.|:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ ,〕 ､ ､_ ,， , ' 男子生徒に慕われておりました。
/|:.:.:.:.:.:.:/／｛! ` ., - イ
./:.:.:.:.:.:.:.//: : : ヽ、 `ｰr ´: :≧= ､_
/:.:.:.:.:.:.:ノく: : : : : :ヾx、 /} !: ＊l: : : : ヽ
,':.:.:.:,，': : : : : 、: : : : :ヽヽ ,j l: : : :l: :*: : : '、
,':.:.r'’: : : : : : : : :､: : : : :`''＜/: : ＋!: : :＋ : 〉
,':.:.:j: : : : : : : : : : : : : ､: : : : :/: : : : :,': : : : :i /
,':.:.:.{: : : : : : : : : : : : : : : : :､:/: : : : /: : : : : :l｛
{:.:.:.:j: : : : : : : : : : : : : : : : :./: : : : /: : : : : : .l l
l:.:.:.:l: : : : : : : :､: : : : : : : : /: : : : /: : : : : : : { l
|:.:.:.|: : : : : : : : :ヽ: : : : : :/: : : : /: : : : : : : : j: !
|:.:.:.|: : : : : : : : : :.}: : : : /: : : : /: : : : : : : : /: :l
{:::::::::::::`＜::::::::::::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::::＼｀¨¨¨¨¨¨¨⌒ヾ ／ }:::::::::::::ﾉ{
∨::::::::::::::::`'＜::::::::::::丶、::::::::::::::::::::::＿＿＼ 「 ／:::::;，'" ‘, しかし、自分の方針で生徒の命に危険が及び始め
丶::::::::::::::::::Ⅴ`''＜:::::::::`''＜￣￣￣` ｀ヾ r--イ}/}イ!＿ ‘,
` .,_::::::V ¨ ―- ≧=- ' {―二＝―- 時代が変わったのもあって改めようと思う時もありましたがOBの
ヽン ‘ ア.／
'.≧=- 、 , 、 .／／:.:. 「男の尊厳をこれからも護ってください！ 男を見下す山城に学園長は屈しませんよね！」
}/ ヾｘ、 _ ／ ／／:.:.:.:.:.
`≧=､ ｬ ア ,， ／／:.:.:.:.:.:.:.: と尊敬と期待の眼差しで言われて彼等の期待を裏切れずに変われないまま
廴_ _, , く ／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
‘. イ / ≧ｘ、 ／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 自分の方針を変える事はありませんでした。
ー―''" ノ { {{:l:l:l:l:l:`} ／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
2731 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 00:37:10 ID:vUprlVTw0
雁字搦めと
2732 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/15(月) 00:38:03 ID:Q47zkOGC0
_＿L≧ﾉ:〃::::::}}:::::::::::::::::ヽ::::ヽ
,，'":::::::::::::::::::::::￣:::ミｘ::::::::::::::::::::::::::::,
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::、:::::::::::::::: l
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::l
r-≠――＜＿＿_ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::: l
{::::::::::::::::::::::::::::::-＜::::::::::::::::::::::斗::::::::::::::::::::::::::::l
ﾉ!:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::￣￣￣::::-=≦:::::::l::::::::::::::: l 鹿島の母親の件があり完全に折れましたがそれでも
/:∧::::::::::',､_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣ア.､l:::::::::::::::::l
::::::::ヽ:::::::::＼`''ｘ.,::::::::::::､::::::::::ーz―＝ };:::::::::::::::::l 未だに慕ってくれる生徒をこれ以上裏切れないと
`ヽ::::::＼:::::::::＼ ≧=- ＼ー-､'. { ﾉ::::::::::::::::: l
}::::::::::'＼:≧ｘ＼≧:〕 ` ` ／‘,::::::::::::::::::l 鹿島の父親を擁護するような意見を表面上は変えずにいました。
ﾉへ::::::::'、 } ⌒{. ‘,::::::::::::::::l
. }::::ﾊ{`ﾘ__ ,，' ､ .斗---､:: l
ﾉイ ` ., ､__ イ ,，'":.:.:.:.:.:.:/::: l
ー‐''" ／} ,，'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:::::: l
ノ:.:.:,レ'":.:.:.:.:.:-――=ミ::::::::l
_.イ:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:､::l
／:.:.:.:,:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. Ⅵ
/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｘ≦二二ﾆ≧､:.:.:.:.}:l
/⌒ー-､:.:.:.:._,，'"￣￣￣￣`＜≧ｘ､:l
.／≧=､__＞'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.￣`く)
_＿_＿_＿_
,ィ:´::::::::::::::::::::::::::｀::::ー--.....__／＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:＼ /＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:.:.:.:.Χ:.:斗─‐‐┐
j＞' ´ ￣￣ ｀丶￣ ￣｀ ｰ‐-./:.:.:.:./／////////}
／ ＼ ｀ヽ }:.:.≫─-＜//////}
／ ／ ＼ ｀丶.∨. ＼////
/ / ,' :| ヽ ヽ} ヽ. ｀ヽ ＼/
/ / / | :ﾄ､ ＼ ∨ .ミ| : ', ヽ
. / / :l | :|__＼ ＼ ヽ i.-‐'} ｉ : '.
′ ｉ :| ｉ | :|⌒ ＼ ヽ l | ノ| ｉ .: |
| ｉ :l,斗 八ﾉ ヽ i :| ! 八 : ｉ |
| ｉ :| l .l ./ 斗ｬ斧ヵトi | .ノ⌒ヽ. i ｌ |
| 八 .:| 八j/ Vr'::シ | :|/´｀) .}| :,' :ｌ |
八 ヽ.jｫ芹ぅ ´¨､､､､}. ,' | ｖ' .ノl :/ ..:,′ ,' | この辺の事情を鹿島は知らず、鳳翔も鹿島の前では
＼ .八弋ツ ,′/ | ヽr´' , ｉ/ ..:/ .:/ |
i＼j :ﾊ´､､ヽ /.イ | i/ /.,′ ..:/ .:/ . | 自分の表向きの主張を隠してました。
}∧ ﾊ | :| lノ / ..:/ .:/ .:/
| ﾍ 込 ｀ ´ ｨ } :|__..ｬ:/ .::/ .:/ .:人 鹿島にとっては自分の母親を助けてくれて援助して共学に入れてくれた
| ＼j ＞ イ__ / ,' :|: : : :} ..:,' .:{ .:( :.＼
| ..:ｉ i ´ fﾍ ∨ / ..:|: : : :| ..:| ..:| :...＼ :.＼ 親切な恩人でした。
| .:| i .:| i /∧/ / .:八.斗| ..:ｌ ',ヽ :..ヽ :.ヽ
八 ..:| i .:八 ﾉ _ノ斗/ / ..ｲ .人 ..乂 ∨＼ :..∨ ) ) 最終的には全て知られますが受け入れ良好な関係を続けます。
ヽ .:l 乂 (斗≦ﾆ7= { i （ ﾆ7 ｀ヽ Y } 丶 }（ (
､_＿ノ 人 .:Yﾆﾆﾆﾆﾉ^人 乂__｀ﾌ_／ f７.7） 人 ( __ノ) .) ノ ＼ヽ__
`ー＜ .） .:ﾉ ﾆﾆ／ ).ノ .斗'´ ｝∠イ ＞ｰ'´ ´ .｝ ｀⌒）
f７7,斗｀ー'´＼≦ ,ィ ｰ-､ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝
｝／ﾆニニニニヽ､_ z'´,ィ´ ｀＼ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝
＞'´Ｏ Ｏ／／ ｀丶 ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝ ｝
. '´／ , ´ ／, ´ ヽ し'し'ししし'しししし'
／, ´ ／ / / . :∨ヽ丶 ∨
／／ / / ,' . : :| ＼ヽ }
/ / ′ ' ′ . : :八_j 〉〉 ...:/ |
′.' . :i: : : . . i : . . . : : : :./ ｌ: . ｉ ｉ }
ｉ i . : : -‐i‐‐=: : . . .i i . . . : : : : : :ｲ -‐ }: ./j i .:/ l
{ : . . . : : : : : -:‐=: : : . . . : i . . . : : : : : : ／ -‐ |: j ｉ／ ,′l
八 ', : : : : : : : : : :',: : : : : : :i i: : : : : : : : : : : ィ . : | : ｉ ..:/ l
＼＼ : : : : : : : : :ヽ: : : : : i i: : : : : : : : :ィ . : :／}: ｉ i .:/ ,′
＞rー-- ─‐‐=' ＞ー‐t r‐─=' 壬 -‐ . : :／ ,′ .ｉ ｉ／ j
/｝iＯ丶 - -‐' Ｏｉ ｉ -‐'. : : :/ j : i 〈
ノ､.| i: : . . ー-‐ ‐‐ i i 丶: : :∨ / /,' =ｰ- j
2733 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 00:46:33 ID:CWz1+m250
助けたいる護りたいは本心だからな…
2734 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/15(月) 00:47:07 ID:Q47zkOGC0
_ -―- _
ｨしへ ノ-ミ
|:{ rｔu } i ｆuｧ } オリバは妻がいるのですが不妊である為に子供が出来ず、
r人 ノ＼__ノ ノﾄ
{ {ｰく三三‐ｧ'} |ﾉ 彼が精力絶倫でマジカルチンポに近いモノを持っている事から
/＼ヽ ￣￣ /／{
＿＿| i ｀廴＿__y'| ト-- 共学にいる時より推薦枠で入った妻を離婚させどんどん嫁を作らせようとする
＿ ＿__ ／ __ノ| | i | | ﾄ､__ ＼ ＿＿
／ ／ ／｀ーく__,ﾉ__ ＼ } ﾉ 人 ／￣￣＼ ＼ 暗躍が多く、直接的な嫌がらせを嫁にされたりもしました。
. / ´ ´ '⌒ヽ＿__＼＼__/／￣￣￣{＿＿ ＼
′ / /'´ ＼} ―‐( ＼ ヽ j｢i
. i i { ／ ￣＼{／￣ 二ﾆ=､ } / |
. ／| l l ／￣￣￣ ¨¨｀ ∨￣ ＼ l l/／＼
.. ／ ＼{ }＿／{ ｨ __ ヽ l { ＼
. / }＼__,ﾉ ＼ ＼＿＿ ／ﾉ}＼＿＿__ _／⌒Ｖ⌒ヽ＿／ ＼
/ イ { } ￣￣ ／ 人 ￣￣￣ ／| l ＼ }
| ／ | } / ＼＿＿＿＿／＿_＼＿＿_______／ │ ∧ }￣＼ |
. /} ／ | / / ﾉ j―― }レ―― _} ヽ // } ,ﾉ{
/ jノ ∨ { / ｲ ___／ ｀Y´ ヽ ＼＿_j／ __}__/ ∧
. | { ｀ー＼l__／i _} __{ }__ノ { /／ {／ } }
‘, ヽ ＿＿ ＼＼ _} __＞ー―‐'⌒ー―一＜__, } ＿／ / | |
ﾄ--＼__ ￣＼ ＼＼__} { } /／ / ＿_,ノ ,ィ´
. | ＼￣{＼ ､ '， | _＼ i /___ / ′ __／￣ /,ﾉ
＼ ＼＼＼ ｉ＼| ___ﾉ'⌒ｰ一'⌒ー―'⌒i´ { ／/ ／/ ／
. ＼ ＼＼__ l ∧ ＼ こ> / ／／ ／ ´ ／
. ＼＿＿＿＿＿／／＼＿}ﾄ､____ ＿＿,ィ／{ { ＿＿_／
｀ﾌ〔＿,ノ } ／ ＼＼_／￣
〈/////￣} ノ| /､ 厂￣////}
厂/|￣＼乂_{＼＿＿＿j__ノ//／厂「|
/_/ |__ | ＼////////////／|__ ﾄ､ ＼
/｢ { ,{__ { }/////////// ,ﾉ ﾉ ｢ {＼
-―- ､
＿ ／ ＼
. ´ / r－ｧ ',
／ { {⌒ ｰ一´ } }｀ ､
／ }／{ Y ヽ / ｀Y´! ＼ そんな圧力から嫁を護る為に彼は身体を鍛え自らボディガードとなり
,ｲ ⌒ ) Ⅵﾍ ノヽ |ノ ＼
／/ ,／ ﾄ弋tｫ川匕tｫﾌイ | ＼ 国に遺伝子を大量に提供し共学や女子生徒の小細工を止めさせます。
/ /＿ , イ￣ ヽ 人〉 r } _ｭ ) ! ﾊ ＼
{／ / ＼ ヽ｀ﾏ三三ｱ／／} |＼
,ｲ {l ＼ ＼＿ ／／ { ト､ |_ ヽ
／/ { ＞ヽ／ / { 〉⌒ヽ ／｀ヽ `、
／ { {ﾄ､ ＼ { ￣￣￣￣/ /￣￣｀ヾヽ }
/ 八 人 ＼ ￣人 ＼ {ｌ {l ', l! }
. ,' } ＞－7´ ＼ ー－{ ＼ ＼ ＼ ｉｌ !人
. ,ｲ }／ , ' ＼ －个 ､ ＼ !} / ｀､
/ / {｀{￣´{ ＼ ∧ l! / Yﾊ
/ ／ ＼Y´ ＼ / ＼ |/ } !
,' / . ´ {ト､ ＼ イ! ＼＿/ｲ ｲ ,'
/ / ,／ ∧ {＼__{ ｀ ――― ´=ﾆ{ /, | l! ∨
. /＼＿／ ∧∧', ｀＼＿＿｀＞ニハ { ト､ { ヽ
人三三} / ,V∧､＿,ィ ｀Y´ ＿＼ `、 ,/ `、八 l}
. { 彡ヽ , ' ,/∧ /＼ ﾘ＼＿ , イ￣/ ／＼ У/ ＼ } !
. { ハ / / ,ｲ {l＼//｀777777777777´/／´ ＞⌒ ∧ ,'
ヽ ｌ⌒＼) / / { ＼//////////// ／ ／ / ﾊ
. l_j / / { (｀ ー― ＼/////／ ￣ } , ' ／ ￣ ＞ ┬´ / ｌ
,' （｀ー――― ＼,／ / ／ ／ ／ , イ |
ｌ __＞ __ ＼＿ |＿＿ , イ ￣￣ ／ ／ /
! 〉―――― |! ヽヽヽー－ ／_＿,／
! ハｎ＼_＿ ≧ ＝ ｌl ! | ! ／
У ｌ ＼__) ＿ / / / /ー―－ ／
| ＼＿＿＿＿＿／｀ ┬＜｀ ――‐＜＿, イ}
| ハ |} | / } l!
2735 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 00:48:51 ID:CWz1+m250
すごいな
2736 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/15(月) 00:55:37 ID:Q47zkOGC0
,,,,;;;;;;;:- = 、
／ tヽ
/i , - ､ ,-'",:へヾ
l;j ,,r ﾆｰ､ （ f｡ｦ ﾞi
ﾞi, f''｡ｿ ', ヾﾞ~ i^i 更に、ある意味で厳重な施設である刑務所を住居に選び
r'i't｀ﾞﾞ´'r',___,2 ､.Y,
t_fi, l ,r ''ノ,.=''ゞr'' ,ハ 態と定期的に犯罪を起こして収監され、署長や看守に遺伝子を見返りに
｀i,ヾｰヾﾆﾆﾆジ fヽ. ﾞi,
,.,r''"`ヽ、＿,,,,.,.,.,ノ ヽ ﾋｰ-､ 便宜を図らせ嫁を警備付きで住まわせています。
ハ､,,__ ﾞヽ ヽ、 i ｀ヽ ﾞiー――-- 、
,.r''"~t__ ｀ヽ,.,.r‐=''ヽ ヽ、ﾉ ,rｦ l ｀ヽ、 ちなみに嫁の自由は保障されており買い物にも護衛付きで普通に行けます。
,r''" ｀`ヽ,.,」´ヽ､'''('´ー--､,,.f='" ノ (ヽ ヽ ｀ヽ、
/ ,j ヽ、 ） jﾞﾞ´i''フ_,,., ィ ｀ヾ、i, 、 ｀ヽ、
,/ （ ヽ、ﾞY ﾉ｀~ ヾ､） ヽ
/ i`ヽ,,ﾉ`",r/´ ヽ i
（ ,/､ﾐｰ-- '"/ ﾞi, l
ヽ ,,.,ｨ''"^ｰ/ ＞-- '/ ﾞi ＿ヽ,
） _/ ,.r''"´ /ノ / ├''" ｀ﾞt
l f ﾞi / ,,／ l i, ／ ,..、 l ヽ
l_j ﾚ′ /' ,i Y ／,ノ ,i' ）
l l i′ ﾉ l,,／,. ,ｨ 人
lヽ,i l / l ,.／ ／/ /l ／ ﾞi
i ｀i,_ ,ﾉ ノ ﾉ'" ／ / / j / l ,.ｨ" l
ﾞi l｀ﾞ''ﾞ´ ,r '' ノ / l i / .l一"/ /
i ヽ､,＿,ノー＝'" ,/ l l ,l l / /
, ｒ≦三三三≧ｚ 、
, ' """""""""""""" ｀ 、
／: : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :. :.ヾヽ
//）: : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :. :.ヾ//ヽ
. ///: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.ヾ//ｌ 彼が自由に拘るのは妻の為、
ｌ//: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.ヽｌ
ｌ: : : : ＼: : : : : : : : : : : : : :. :. :. :. :.＝、:. :. :. ｌ 愛する人が不妊と言う些細な事で虐げられる事がないように
ｌ: : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : :.ｌ
,ヘ ｌ: : : : : : :. :.＼: : : : : :. :. :. :.／: : : : : : : : : : : ｌヘ 誰も自分に逆らえない何をするにも自由が許される存在になれば
//ヽｌ: : : ,: : : － 、:ヽ: : : : : : : :/: : : : ‐: : : : : : : : ｌﾍ l
l l r ll: : : : , t=ｧ 、: : ヽ: : : : : /: : : /, -t=ｧ 、: : : ｌ∧ｌ 彼女と愛を語らう事も邪魔されないと考えたからでした。
ｌ ｌ ｌ ｌ: : : ': : : ￣ ヽ: : : ヽ: : :./: : : :(, ' ￣: : : : : ｌﾉﾉ.
丶 丶: : : : : : : ヽ: : : : : :{: : : } : : : : : : : : : : : : : : ﾉ∧
/ヽl: : : : : :ノ: : : : :(: : : 〉: 〈: : : ）: :－― ､: : : ∨: ∨= ､
／/.: : l: : : / (: : : : : : : ヾ(＿___）' : :. :. :. :.）、）: : : :} :. :.∨ ヽｰ―
. ／ /: : : :､: : :{: : ヾｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚノノノ: : ／: : : : ∨ ヽ
. ／ /: : : : : ヽ: ヽ: : :ヽヽー‐―――― ノ/: :／: ／: : : : : : : ∨
／ {: : : : : : : ヽ ヽヽ: ヽ ー――― ' //:.／: ／: : : : : : : : : : }
{: : : : : : : : : : ヽヽ: : :ー―――‐ '' ／: ／: : : : : : : : : : : :/
{: : : : : : : : : : : { ヽ: : : : : : : : : : : : : ' ／/: : : : : : : : : : : : /
{: : : : : : : : : : : {: : ヽ: : : : : : : : : : : ノ /: : : : : : : : : : : : /
{: : : : : : : : : : : {: : : : : :.ー―― ': : : /: : : : : : : : : : : : /
. ヽ: : : : : : : : : :.{: : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : /
2737 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/15(月) 00:58:37 ID:Q47zkOGC0
ｎ ヌ二二二≧x
. ﾉ_} ＼＼ (＼
／ニ{ ＼: (∧
/ /ﾆﾆ{ ____} () ∧ 大体こんな感じですかね。流用できる設定は次回作に
,' {ﾆﾆ人,__ fリ ﾉ (）ｎ ()}ｎ
{）人ﾆﾆ:fリ ｀ヽ 人／ （） (ﾉ（)}-} 使わせてもらおうとおもってます。男子復権派の派閥とか最終目的とかは
{ () ＼人二ノ＼.／ （} () ﾉﾆ}
人 ({＼ } ､ /）／ニﾉ ＼_／￣￣＼ そのまま使うつもりなので伏せておきます。
＼ { ＼つ rノ八｀ ¨¨¨¨´ .／ / ： ： ： }
人 ｀¨¨¨´ ｀¨¨¨___／ ノノ { ： ： ： }
＼＿＿人 /´ { ： ： ： }
∨ { ＼ ﾉ
(⌒丶､
／) ＼.､ ＼
／// }∧ ∧
, ' /: { ﾉ: ∧ ∧
. / {::人 ／ : : :∧ ∧
/ V: ::＼ ／ : : : : : : ::. ∧
,' ∨ : : ｀＞ /: : : : : : : : : :} ∧
. { ∨ : : : : : ::｀＞ / : : : : : : : : :::,' } ＿ ＿
V ∨ : : : : : : : : : ＼ / : : ＿__ : ::::::/ ,' ＿＿ ャ ─ ＿_ノ
V V: : : : : :＿__ : : ∨::／ ヽっ｀７::/ /
∨ ∨ : ／⊂/ ｀ヽll|: :} !} /::/ /} 今作はアレですね。山城恋を万能キャラにし過ぎたのと特殊な世界線にしちゃったのが
∨. ＼ ＼ {ｌ {|| ﾉ＿＿ .ｲ / / ,'
＼ ＼ ｀¨¨¨¨´n:ｎnnﾉ}::::::/ .／ / 失敗でしたね。中途半端な金持ちや権力者で心神喪失が有効とかだと難易度上がると思ったのですが
{l＼ ｀＞--ミ||ﾉﾉﾉﾉﾉ イ__ イ ／
人⌒ー─一'´￣￣￣｀ヽ/´ ＿＿__ . イ 掲示板の強みがなくなってしまっていたのは反省点でした。
｀＞------------r､_ﾉ／{ |n
∩∩ｎ n}ー'} ｎ|_∩ｸ
∧ヽヽヽ ∨ﾉ.ﾉﾉノノ
｀＞へ_>イイイ
2738 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 00:59:15 ID:2R7d71IM0
愛だね！
2739 ：
オバロ
◆byojq1CxuSzn
：2022/08/15(月) 01:00:29 ID:Q47zkOGC0
,､===ミ _jI斗==ミs｡_j仏 V
／⌒＼::::＞く:::::::::::::::::::::::::::::::＼ V
{ (⌒ヽ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ }｢
{ V }. V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::jI斗=ﾐV }｢
V/ .| .}:::::::::ri::::ri::|h:::|}::〃rh }} .j{―ミ__
| .}＞‐ ミ_:i:i:i:i:i:i:i:i {{ .し' ./ 八 〃⌒
| .八 {ﾘ V:i:i:i:i:i:i:八___,､イ ,仏 V
.Λ ＼___,,j}:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ .／:.:.:V V というワケで今作は色々と改善するべき点がありましたが一先ず
込 ＞s｡_」L___/ _｡s≦:.:.:.:.:. j{. V
)is｡_ ,､､､､,／ .／:.:.:.:.:.:.:.:.j{ V 終わりとします。
≧====ー=く イく:.:.:.:.:.:.:.:.:.j{ V
Λ V:.:.:.::.:.∥ }i 仕切り直しの作品は構想はある程度出来たんですけど
Λ V:.:.:.:.:j{ j{
Λ V:.:.:.j{ 〃 割と別物になっちゃうかもしれん。
八 ＼:.:| /
＿＿jI斗=ミs｡_｀`ヽ j{ 投下できる目途が立ったらまた報告しますね。
`､ー―-ミ `、) .j{
`､ ＼ Y j{ ＿＿
＼ ＼V .j{h ／ ＼
＞s｡. V {{||V .､ i V
ｎ沁 'i || | | |ハ i |i
{h斤:|:| | 'i ﾘ .V j j{.. j .|i､,,
_,,,,,､+≦ VV.八VU V ／.j{ ./ / ≧s｡,rnn
2740 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 01:01:16 ID:vUprlVTw0
乙でしたー
2741 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 01:02:02 ID:2R7d71IM0
乙乙
2742 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 01:02:10 ID:V+VhlbuT0
乙でしたー向こう側とこちら側の齟齬を掲示板で埋めるのは難易度高いかも。
2743 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 01:03:13 ID:KlbcUfnM0
乙でした
駄犬恋ちゃんが最高でした
2744 ：
スネア ◆UUcp66tYgQ ★
：2022/08/15(月) 01:03:35 ID:sunea
乙でしたー(´・ω・｀)
2745 ：
狩人 ★
：2022/08/15(月) 01:05:25 ID:???
乙でしたー。ルートによりがらっと変わるなあ。
2746 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 01:06:41 ID:0LWCF2P+0
乙でした
2747 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 01:14:15 ID:UMTYgVMSi
乙でした
2748 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 01:15:51 ID:8KKtMyAe0
乙でした
2749 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 01:17:56 ID:dnwZudto0
乙でした、どのルートも人間讃歌だなあ…良い。
2750 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 01:52:07 ID:hJV8RcS80
乙でした
足しすぎても削ぎすぎてもだし難しい
2751 ：
名無しの読者さん
：2022/08/15(月) 04:47:32 ID:6e2pyGfC0
乙です
ルフィと出会いながらあの有り様か＞ドブカス
少なくともルフィは、原作通りなら「誰かを暴力で屈服させること」なんて何より嫌うのに（自由じゃないから）
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