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モノでナ二カ 2

1425 :モノでナニカ ★:2020/07/05(日) 09:09:31 ID:nanika
以前書いたキャスティング(>>1052-1061)のプロットの一部。
先日アイデアを刺激、提供してくれた某氏に感謝を


序章〜第一章(チャプター1)
203X年(令和1Y年)の日本の内陸よりの地方都市が舞台。
主人公はやる夫、主要メンバーは水銀燈、やらない夫、朝倉涼子さん。
オタクでスケベな男子高校生のやる夫とハイスペックだけどどっかポンコツで厨二な銀様
筋肉よりだけど文武両道で小さい頃からやる夫と腐れ縁のない夫と
成績優秀でない夫に恋心とライバル心を持つ朝倉涼子さんがメインメンバー。

クラスメイトは泉こなた、高良みゆき、瀬多総司(P4番長)、ダンシ=セイトなど。

序章部分、導入としては現代の延長線上の時代設定であり舞台である事を仄めかす。
少しマシな選択肢が取れたかもしれない現代日本。第二次野原しんのすけ内閣発足中。
アメリカの大統領はマイケル・ウィルソンJr。大陸と半島方面は絶賛内ゲバ中。

世界情勢としては10年近く前からカルトな新興宗教団体や過激派などが世界中でのさばっている模様。
10年くらい前から新エネルギー開発を押しするめる新興財閥や企業がやる夫達の町に進出中。
オカルトな事件もそれくらいから目立ち始めているが、やる夫達の日常とは無関係な出来事、世界だと思っていた。

遅刻寸前に学校に登校し、銀ちゃんにセクハラ目線を送って〆られたり。
セイトや番長とバカやってエロ談義したり、持ち込んだPSP3でこなたとモンハンしたり
ない夫に勉強内容を教えてもらったり、そのことで朝倉涼子さんにちょっかい出されたりしての日常。
それが序章部分。

序章部分の最後となるイベントで、クラスメイトの泉こなたが不可解な死亡を遂げることから物語が始まり
日常がだんだんと崩壊していく……。



第一章(一本道シナリオ)
クラスメイトの殺人事件発生から数日、臨時の学校閉鎖中にやる夫は奇妙な夢を見る。
下校中に夜道に怪異(メガテンで言うガキ、FFでならゴブリン)に襲撃され殺されそうになる夢だった。
夢の中で頑張って怪異を撃破して目が覚める。 奇妙な疲れが残って現実感もったりした。

同時期に国内情勢も不穏な気配が漂い始める。海外、世界各国も何処か不穏な気配。
蝗害による飢饉、新型流行性感冒、気候変動による各種災害、政治腐敗と不信による暴動。
広まりと過激化を見せるカルト宗教団体。武装化した新興宗教団体。神の国の到来は近い。

学校閉鎖が明けての登校。数日間の怪異討伐の末、何処か人類レベルから逸脱していたやる夫。
見えないものが見えだして、性格や気質に、キャラじゃないガラじゃない行動をしてクラスメイトに、特に銀ちゃんに怪しまれる。
悪友との交流もそこそこに帰宅する道中、夢の中で遭遇した怪異とピクシーの大ちゃんに遭遇。
大ちゃんが怪異に襲われているトコで、まさに斃されそうな所を、近くに転がってた廃材の鉄パイプで怪異を殴って撃破。
そこで大ちゃん、自己保身の為にやる夫と「コンゴトモヨロシク」する。

帰宅して悩んで考えて、ネットサーフィンして情報収集するやる夫。目に付くニュースや情報は終末論めいたモノばかり。
増加する不審死による死亡者数、行方不明者数。各地で相次ぐオカルト事件。何処か世界が壊れていく音が聞こえる。
大ちゃんから色々と情報を聞こうとするもはぐらかされる。なお夜に大ちゃんに【にったじゅん】され、放心。

視点変更で朝倉涼子さんが政府エージェントである事が判明。ない夫と協力してこなたの不審死を追跡中なのが判明。
住んでいるこの町に何らかのオカルトの中心が存在しており、それがこなたの死に繋がった模様。

翌日、学校に登校するやる夫。通学途中で銀ちゃんと遭遇。
相変わらずの日常な、いつもどおりの銀ちゃん。それで何処かホッとするやる夫。
だがそこに怪異が突然襲い掛かり、銀ちゃんを害そうとする。
やる夫が大ちゃんと連携して撃退… かと思いきや別の怪異が銀ちゃんを襲うが
土壇場の生命の危機を感じ、銀ちゃん覚醒。怪異を撃退するも銀ちゃん暴走状態に。
大ちゃんの攻撃魔法(弱)で気絶させ自宅へ連れ帰ることにした。

帰宅後、ない夫にメールを送るやる夫。色々と抱えきれなくなって親友を頼る事にした。
連絡を受け取ったない夫、直感を感じ学校をサボって、朝倉涼子さんと連絡して二人揃ってやる夫の家に向かう。
そこで4人+αが一同に会するする。目覚めた銀ちゃん、そして持っていたお守りの珠が球体紳士となって仲魔として加入する。
球体紳士が4人+αにこれまでの出来事と判明している事実と真実を伝え、このままでは大災厄に巻き込まれる事を聞かされる。
朝倉涼子さんも持っている情報を吐き出し、やる夫と銀ちゃんの力量を鑑みて一緒に調査に向かう事に。

「成績優秀と言ってもどうしてか私だけに融通がされているのが気になってはいたけど……」と朝倉涼子さん。

場所はこの町の新興財閥の研究施設。町外れにある山間の場所。途中で朝倉涼子さんの拠点に立ち寄り拳銃と刃物と防具を装備し
レースゲーで鍛えたバイク(免許習得済み)や車(無免許)に乗って向かう。

無人と化した施設、襲い掛かる怪異。4人に直感としてこの場所がこの町の騒動の中心地であると理解し始める。
道中、同年代のできる夫が待ち構えており、4対1でも互角な戦いになる。 素人3人、プロ1人だからね。連携もまだまだだし。
まぁない夫いわく「レベルが違う…!」であったのだ。そして時間切れになり、でっきーは逃亡。
施設の奥にある装置が無事起動したのアナウンスが響く。反射的に奥へと向かうやる夫、止めようとするない夫と朝倉涼子さん。
銀ちゃんは、行くべきと言い、大ちゃんと球体紳士はマスターの判断に従うと。
「ここで向かわないと後悔するんだお」と言って駆け抜け、銀ちゃんも「しょうがないわねぇ」で追いかける。
やらない夫も少しの逡巡の末、やる夫達を追いかけ、朝倉涼子さんも現場判断だからで追いかける。

奥にはスターゲイトめいたオブジェがあり、起動はもう止められない状態だった。
ゲートの間に4人+αが揃った時に ゲートの向こうから こなたの姿が一瞬見えた後、転移が発生。

なお、この時施設の外で銃撃戦が発生しており、でっきーが満身創痍で引き返していた……。

そしてゲートが起動し、ゲート近辺にいたメンバーは揃ってこの世界から転移する。


第一章のエピローグ、後日談として、宇宙ステーションと人工衛星のいくつかが落下したのニュースから始まり
某国と某国との間で戦争の火蓋が切られたりや内乱発生のニュースが届く。日本国内でも大都市を中心に暴動が……。

最後に、上空からゆっくり落下してくる巨大物体の映像で〆。

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